配送センターに最大出力の太陽光パネルを設置 施設数は神奈川県内7カ所に
生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)はこのたび、宅配の配送拠点である大和センター(大和市)と横浜北センター(横浜市緑区)に太陽光パネルを設置し、発電を開始しました。なかでも横浜北センターの設備は全センターで最大の出力となり、同センターで消費する電力のおよそ3割をカバーする見込みです。
発電した電気は自家消費に
大和センター、横浜北センターの太陽光発電設備は、当組合において6カ所目、7カ所目となります。発電された電力はともに自家消費として利用し、大和センターは施設消費電力の10%程度、横浜北センターは29%程度をカバーする見込みです。
当組合は2030年までに2013年度比46%のCO2排出量の削減目標を掲げており、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進しています。
設備概要
◆パルシステム神奈川 大和センター(大和市下草柳1162-1)
・太陽光パネル出力:67.5 kw(自家消費、施設消費電力の10%相当)
◆パルシステム神奈川 横浜北センター(横浜市緑区北八朔町160)
・太陽光パネル出力:142.5 kw(自家消費、施設消費電力の29%相当)
パルシステム神奈川の太陽光発電設置施設(施設名、カッコ内は出力、使用方法、設置年月)
出力合計436kw
横浜北センター太陽光パネル
大和センター太陽光パネル