日本大学と初コラボ 県内産学連携で親子料理教室 2月5日(日) ブルーベリーや緑みかんなど小田原産の青果でお菓子作り
生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)は2月5日(日)11時から13時まで、茅ヶ崎市のふらっとパル茅ヶ崎で小田原産の食材を活用した親子菓子作り教室を開催します。日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科の学生と連携し、地産地消の推進に向けて地域に理解を広めます。
米粉の活用で食料自給率向上への理解も
料理教室では、パルシステムの産直産地ジョイファーム小田原(小田原市曽我岸、鳥居啓宣代表取締役)産の青果を加工したブルーベリージャムと緑(あお)みかんシロップを活用し、お菓子を作ります。講師を務めるのは、日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科(藤沢市亀井野)の学生です。
国内食料自給率向上に向けた地産地消の大切さを学ぶ学生たちが考えた、オリジナルレシピ「米粉のブルーベリーマフィン」と「緑(あお)みかんシロップのフレンチトースト」を参加する親子とともに手作りします。
食料品価格が高騰するなか、国内で生産できる米粉などを活用したレシピで地産地消を実践するとともに、親子の食育を応援します。
米粉のブルーベリーマフィンなどを調理
ジョイファーム小田原のブルーベリージャム(左)と
緑(あお)みかんシロップ(右)を使用
産学連携で学生たちの学びも応援
パルシステム神奈川は2022年6月から、同学科の川手督也教授と谷米温子准教授との連携をスタートしました。学生たちの産地見学やパルシステム商品開発の背景の学びにも協力し、食品の魅力に触れた学生の発案で料理教室が開催されます。
学生たちとのコラボイベントは初開催となり、生協と産地、教育機関との産学連携が実現します。
講師を務める学生のみなさん
親子お菓子作り教室開催概要
日時:2023年2月5日(日)11:00~13:00
会場:ふらっとパル茅ヶ崎(神奈川県茅ヶ崎市新栄町8-5 山藤ビル1F)
アクセス:JR茅ケ崎駅北口より徒歩4分
参加費:無料
子ども参加推奨年齢:7~10歳 おとなのみの参加も可
企画詳細:https://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/oyakookashi-20230205/
申込URL:https://web2.mm.pal-system.co.jp/form/pub/kanagawa/oyakookashi-20230205
申込締切:1月30日(月)