「第23回通常総代会」開催のご報告
6月14日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて第23回通常総代会を開催しました。総代総数509名に対し、508名(内482名書面出席)の出席があり、すべての議案が可決・承認されました。
2022年3月末現在、組合員数34万7,110名、 総事業高563億1千8百万円(2021年度実績)の事業規模のパルシステム神奈川(理事長:藤田順子)は、 6月14日(火)午前10時より、横浜市の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて、23回目となる通常総代会を開催しました。
昨年に続き、今年も新型コロナウイルスの感染防止の観点から総代に対し、実出席以外の方法として、書面議決書にて参加する手段をご案内しました。また、傍聴のご臨席は見合わせる旨をご案内し、運営する職員も含め少ない人数での開催といたしました。
当日は、議長などの総代会運営役員を選出し、藤田理事長が「社会情勢が不安ななかでも、若者が希望をもてる未来を作り出すために、パルシステム神奈川も地域の諸団体と連携をして、持続可能な社会の実現に向けて、事業と活動に取り組んでまいります」とあいさつをしました。
来賓のパルシステム生活協同組合連合会 専務理事 渋澤温之氏よりごあいさつをいただいたあと、議案が提出され、すべて承認されました。
最少人数での開催
当日出席者には受付時に検温と体調確認を行い、会場内は例年の向かい合う円卓の席からスクール形式での席の配置とし、前後左右の間隔を広げました。 また、議事以外の付帯企画は実施せず、短時間での開催をめざしたほか、人の滞留を防ぐためホワイエでの展示も中止としました。
第1号議案 「2021年度事業活動報告、決算報告、剰余金処分案承認の件」
【監査報告】
監事より、2021年度の監査報告が行われ、「事業報告書」「事業報告書の付属明細書」「決算関係書類及びその付属明細書」「剰余金処分案」、総代会に提出している議案書及び書類において、適正に表示され、指摘すべき事項は認められなかったことが報告されました。
賛成多数で可決されました。
第2号議案 「2022年度事業活動方針及び予算承認の件」
賛成多数で可決されました。
第3号議案「役員報酬額決定の件」
役員の年間報酬については、経済状況、当組合の経営状況、社会的水準その他諸般の事情を勘案して提案の総額の範囲とし、その範囲内における各役員の報酬額、支給方法などについては、理事に関しては理事会に、監事に関しては監事の協議に、それぞれ一任いただくことが提案されました。
賛成多数で可決されました。
PDFファイルをご覧いただくためにはAdobe® Reader®が必要です。