フードドライブ実施報告 ~合計約3.8トンの食品を(公社)フードバンクかながわへ提供~
1月15日~1月26日の期間限定で、組合員のみなさんにご家庭で眠っている食品の提供を呼びかけ、フードドライブ(食品の寄付)を行いました。
食を通じた分かち合いをすすめ、食品ロスもなくします!
この間の物価高をはじめ、多様な社会的要因により、食料を必要とする方や子ども食堂などがさらに増えています。
そこで当組合では、期間限定で組合員のみなさんへ商品のお届け時にご家庭で眠っている食品の提供を呼びかけてきました。
加えて今回も、通常の注文から支援できる取り組み『おもいやりセット』(『産直ごはん(パック)秋田あきたこまち』1パック、『おーい!いわし 味つけ缶』1缶、『産直たまごのふわふわスープ』1袋)の注文を呼びかけました。『おもいやりセット』は“提供できるような食材がないときにも支援できるしくみがほしい”との組合員から生まれたものです。
組合員のみなさんのご協力により、以下のとおり、多くの食品が集まりました!
- フードドライブ=数量:6,744点 重量:2.138t
- おもいやりセット=数量:4,765セット 重量:1.708t(内容重量換算)
ご提供いただきました食品は、(公社)フードバンクかながわを通じて、食べ物に困窮する家庭や施設に届けます。
ご協力くださったみなさん、本当にありがとうございました。
フードドライブを案内した手書きチラシ
組合員の声から生まれた『おもいやりセット』
期間外での食品ご提供について
当組合では引き続きフードドライブに取り組んでいます。配送センターを含む18カ所にて、お持ち込みいただいた寄付食品を常時受け付けています。
そのほか、行政施設などに設置している「フードドライブボックス」もご利用ください。
パルシステム神奈川の食品回収拠点を含む、県内約230カ所の食品回収拠点の詳細については(公社)フードバンクかながわのホームページ内「寄付食品回収拠点一覧」をご覧ください。⇒こちらから
※食品回収拠点によって、回収受付日・時間が異なります。ご注意ください。
当組合では、各方面と協力し合い、引き続き生活困窮者への支援に取り組んでまいります。
※フードバンクとは
フードバンクとは品質に問題ないものの、やむなく捨てられてしまう食料を無償で提供していただき、行政・社会福祉協議会・支援団体を通じて、食べるものがなく困っている方へお渡しする活動です。