CO2削減に向けて「パルシステム神奈川 湘南センター」太陽光発電開始
11月29日、生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜 理事長:藤田順子)は、県内12センターあるうちの5センター目の太陽光発電設備を湘南センターに設置し発電を開始しました。発電した電気は湘南センターで消費し、センター使用電力の約12%を担う計画です。
パルシステムグループは、2011年の東京電力福島第一原子力発電所の事故を深く受け止め、原子力発電に頼らない資源循環型社会の創造を目指した活動を積み重ねてきました。当組合でもエネルギーに関連するさまざまな取り組みを行っており、電気自動車への車両の置き換えをはじめ、2016年までに4つの配送センターにて太陽光発電設備を設置しました。
2030年までにCO2排出量を2013年比45%削減に向けた計画づくりのなかで、このたび、5例目となる湘南センターで太陽光発電を開始。湘南センターは神奈川県エネルギー地産地消推進事業者認証制度(愛称:かなエネサポーター)に登録します。
今後もさらなる脱炭素化にむけて、配送センターでの太陽光発電設備導入を計画していきます。
神奈川県エネルギー地産地消推進事業者 認証制度 (愛称:かなエネサポーター)
自家消費型再生可能エネルギーによる発電設備等を設置して、エネルギーの地産地消に取り組む事業者を、「神奈川県エネルギー地産地消推進事業者」として認証する制度。分散型電源の普及を促進しています
【お問合せ】
生活協同組合パルシステム神奈川
運営本部 機関運営部 広報課
TEL:045-470-1154 / FAX045-470-4178