小田原で玉ねぎの収穫を行いました
5月4日、今年も中止となってしまった小田原「オニオン祭」の会場の玉ねぎ畑で、当組合の役職員により玉ねぎの収穫を行いました。
順調に成長した玉ねぎ
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、昨年に続いて今年も中止となってしまった「オニオン祭」。今年の開催を楽しみにしてくださった組合員のみなさんにはとても残念なお知らせとなってしまいました。
でも、昨年の11月末に植え付けた約2万本の玉ねぎは大きく育っています。
(約1カ月前の玉ねぎ畑の様子はこちら⇒「4月8日産地つうしん:オニオン祭まであと1か月!」)
立派に育った玉ねぎを収穫するため、当組合の役職員が作業を行いました。
玉ねぎを抜き、茎と根を切り、サイズや形で選別し、コンテナに入れてトラックまで運んで積み込み、残ったビニールのマルチシートをはがす作業を行い、約2トンの玉ねぎを1日で収穫することができました。
富士山を背景に広い畑で作業開始
二人一組になって玉ねぎを抜いていきます
玉ねぎのサイズや形の選別方法を生産者から教わりました
選別した玉ねぎをコンテナに入れてトラックまで運びます
たくさんの玉ねぎが収穫できました
最後にマルチシートをはがして作業終了
普段生産者が行う作業を役職員で行ったことで、おいしい青果を出荷してくださる生産者の苦労を知り、感謝の気持ちが増す1日となりました。
収穫した玉ねぎは、今回の「オニオン祭」に当選された組合員のみなさんや6月1回の『いいね!かながわ』(藤沢・鶴見センター限定)でも販売させていただく予定です。