パルシステム神奈川は「STOP!温暖化『あと4年 未来を守れるのは今』」の取り組みに賛同しています
パリ協定と整合的な温室効果ガス削減目標とエネルギー政策の見直しを求めて2020年12月8日より、気候関連NGOをはじめとするさまざまな団体が「あと4年 未来を守れるのは今」キャンペーンを展開しています。当組合は、この取り組みに賛同団体として登録しています。
残された時間はあと4年
産業革命以来、世界の平均気温はすでに1℃以上上昇。気候危機による壊滅的な影響を回避するために必要な、1.5℃の気温上昇に抑えるためには、2030年には2010年比で温室効果ガスを半減させなければなりません。
そのためには世界全体で、2020年から10年間の場合、毎年7.6%の削減が必要ですが、2025年から5年間の場合、毎年15.4%の削減が必要となり、これはほぼ不可能といわれています。つまり、私たちに残された時間はあと4年ほどしかないということです。
このような状況に対して気候関連NGOをはじめとする呼びかけ団体は、2020年12月8日より、パリ協定と整合的な温室効果ガス削減目標とエネルギー政策の見直しを求めて「あと4年 未来を守れるのは今」キャンペーンを展開しています。
このキャンペーンは、2025年には1.5℃目標の達成が困難になると予測され、残された時間はあと4年程度しかないことを多くの人に知ってもらい、賛同者を増やして政府を動かし2021年から毎年着実にCO₂排出量を減らしていくことをめざすものです。
当組合は気候関連NGOや市民が呼びかける「あと4年 未来を守れるのは今」キャンペーンに賛同します。
オンライン署名など、賛同いただける方は下記からご協力をお願いいたします。
「あと4年 未来を守れるのは今」キャンペーンホームページ⇒http://ato4nen.com/
※オンライン署名はこちらからどうぞ⇒賛同署名入力フォーム