「暴力と虐待から子どもを守る」カンボジア指定募金(ユニセフ指定募金)引き渡しを行いました
5年ごとに特定の国を支援するユニセフ指定募金は、2019年度からの5年間、カンボジアを支援することになりました。当組合もユニセフ指定募金に取り組み、2019年の7月15日から8月16日にかけて、募金協力を組合員に呼びかけ、247万3,359円の募金が寄せられました。
2月20日、当組合の藤田理事長から神奈川県ユニセフ協会へ、「暴力と虐待から子どもを守る」カンボジア指定募金(ユニセフ指定募金)の引き渡しを行いました。
みなさまのご理解、ご協力をありがとうございました。
パルシステム神奈川ゆめコープでは「平和活動の基本的な考え方」のもと、神奈川県ユニセフ協会と協力して、2013年~2018年までの5年間「児童労働と闘うネパール指定募金」に取り組みました。2019年度からは新たにカンボジア指定募金が始まり、247万3,359円の募金が寄せられました。みなさまのご理解、ご協力、ありがとうございました。
みなさまから寄せられた募金は、神奈川県ユニセフ協会を通じて、教師がクラスを効率的に運営したり暴力を使わずに問題を解決し、教師と生徒の間で良好な関係を築くことができるよう、教師への「ポジティブ生徒指導法」の研修を行い、生徒たちが安心して学べる学習環境を作ることや、家庭内での子どもへの暴力を減らし、家族に一体感をもたせることができるよう、保護者への「ポジティブ子育て法」の研修実施に使われます。
2020年度もUNICEF(ユニセフ)と協力し「暴力と虐待から子どもを守る」カンボジア指定募金を呼びかけますので、引き続きご協力くださるようよろしくお願いいたします。