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全事業所で職員向けに祝日保育を開始します

生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ(理事長:吉中由紀、本部:横浜市港北区新横浜3-18-16)は、子育て支援策のひとつとして、全事業所で「祝日保育」を今年度から正式に実施します。保育園や学童保育が閉所となる祝日でも、育児中の全ての職員が安心して働けるよう、全事業所でお子さんを預かれる場を提供します。

お父さん、お母さんの職場で保育

パルシステムグループは月曜から金曜まで地域の組合員に配達を行う事業形態のため、祝日でも業務があります。昨年度までトライアル運用として実施した「祝日保育」が一定程度の効果があったため、今年度より全事業所で「祝日保育」を正式に実施します。 当組合の本部、配送センターにある保育室(一部会議室)を使い、保育サービス会社に依頼して、職員のお子さんを預かります。(1世帯1日3000円の自己負担あり)一般に保育園や学童保育が行われない祝日であっても、安心して働けるよう、子育て支援の一環として実施します。

5月連休も49人の保育を実施予定

2019年5月の10連休時には期間中、6日間の「祝日保育」を行います(4月29日、30日、5月1日、2日、3日、6日)。すでに事前に申し込みをいただいた6事業所で、31名から申し込みがあり、のべ49名の保育を予定しています。

前例のない大型連休で、働く女性のお子さんの預け先が問題となる中、当組合は職員への子育て支援の一つとして、祝日の事業所保育を実施します。実際の保育は保育サービス会社に委託し、安心してお子さんをお預けできる体制を整え、ダイバーシティの考えをもとに、人材の確保と雇用定着につなげます。