市民活動応援プログラム報告・交流会を開催
パルシステム神奈川ゆめコープは、5月29日横浜市中区で、市民活動応援プログラムの支援団体に集合いただき報告・交流会を開催します。市民活動応援プログラムは、パルシステム神奈川ゆめコープの剰余金の一部を地域社会に貢献する目的で、神奈川県内の市民団体に支援金を拠出する制度です。
今年で20年目へ
経済格差や子どもの貧困、外国人の孤立、大量の食品ロス、8年経った今もなお続く東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故の影響による健康や生活の不安。地域には、さまざまな課題に対して、それぞれの立場で取り組んでいる市民団体がいます。
当組合の市民活動応援プログラムは、そういった団体を資金の助成だけでなく、市民団体同士、そして市民団体と当組合の交流を通じて、連携を模索するために報告・交流会を毎年開催しています。 2000年にスタートし、開始以来19年間の支援金は371団体に対し累計総額7,403万円になりました。
2019年度で20年目を迎えますが、時代にあった地域の課題解決に向け支援を続けて参ります。