フードドライブを全ての配送センターで実施します
生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ(本部:横浜市港北区新横浜 理事長:藤田順子)は、8月から11月にかけて、当組合の全ての組合員を対象に全11の配送センターで賞味期限がありながら不要となった食品を寄贈いただくフードドライブを順次実施します。
また、8月20日には、横浜北センター(横浜市緑区北八朔町160番地 横浜市営地下鉄グリーンライン「川和町駅」より徒歩7分)にて夏休み親子参加企画として「フードドライブを知ろう!学ぼう」を開催し組合員向けに学習会と仕分け体験を行います。
全ての組合員へフードドライブご案内し協力を求めます
2019年3月に横浜南センター、麻生センターの一部の組合員を対象に配送担当者によるフードドライブの取り組みを実施し、対象組合員7,500名に対して、262.89㎏の商品提供をいただきました。そこで2019年8月から全ての配送センターにて順次フードドライブを実施します。
配送担当者が商品お届けの際、不要な食品を寄贈いただき回収します。寄贈いただいた商品は、フードバンクかながわを通して必要としている方にお渡しします。当組合が全ての組合員にフードドライブを呼びかけるのは今回が初めてとなります。また、フードドライブの仕組みを学ぶため、小学生以上の親子を対象とした学習会を実施します。
≪取り組みスケジュール≫
回収期間 | 対象センター | |
---|---|---|
8月 | 8月5日~8月16日 | 横浜北センター、宮前センター |
9月 | 9月1日~9月13日 | 相模センター、大和センター、平塚センター |
10月 | 10月14日~10月25日 | 横浜南センター、横須賀センター、藤沢センター |
11月 | 11月11日~11月22日 | 横浜中センター、鶴見センター、麻生センター |
※公益社団法人 フードバンクかながわは、当組合など生活協同組合と農業協同組合などの協同組合、労働福祉団体、市民福祉団体により設立された組織です。
個人や団体・企業から消費するには十分安全であるにもかかわらず廃棄されてしまう食糧の寄贈を受け、支援を必要としている生活困窮者に非営利団体を通じて適切に食料を配る「フードバンク」システムをつくっています。あわせて、この事業を通じ地域の「たすけあい」「支え合い」「分かち合い」、相互扶助の社会づくりをめざすとともに、社会の食品ロス削減に向けた意識の向上を図り、社会福祉及び資源・環境保全の増進に寄与することを目的とし活動しています。