2020年度「総代会議 上期報告会」開催のご報告
11月20日午前・午後、21日午前の2日間で3回、総代会議上期報告会を開催し、83名の総代が参加しました。
パルシステム神奈川の取り組みを理解する総代会議
今回の上期報告会は、新型コロナウイルス感染症の収束が見えないなか、総代のみなさんと役職員が一堂に会する例年通りの開催は難しいとの判断より、Zoomを使用したオンライン会議での開催となりました。
藤田理事長の挨拶の様子
渡邊専務からの説明の様子
上期報告会開催以前に『2020年度上期まとめ・第8次中期計画・2021年度事業活動方針案提案』の動画を撮影し、冊子資料とともに総代のみなさんに動画をご覧いただきました。そのうえで事前にご意見・ご質問をいただき、当日は当組合より回答をするという方法をとりました。
オンライン会議で総代のみなさんからのご意見・ご質問がいただけるのか、会議として成り立つのかという不安もありましたが、みなさんから活発なご意見をいただくことができ、無事、終了することができました。
◆総代から寄せられたご意見・ご要望・ご質問(抜粋)
- リユースびん対応の商品の取り扱いを増やすことはできますか。
- オンラインを使用した企画が増えていますが、使用したことのない組合員に対する施策は検討してますか。
- 障がいのある方は身体、知的、精神、発達のどの特性の方で勤務時間の設定はどのようにしていますか。
- コロナで外出自粛が求められるなか、欠品があるとはいえ、毎週自宅まで商品を届けていただき、組合員でよかったと思いました。
- バケツ稲やおうちで大豆等の取り組みはコロナ禍ではとてもよい取り組みで、今後も産地に行けない人たちには続けてほしい。
2021年2月には『総代会議 次年度方針検討会』を予定しています。現在、開催方法は検討していますが、開催方法とともに、意見交換の場をもてるよう準備してまいります。