地域イベント

一緒に話そう考えよう「核兵器のない世界」対話会

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞しました。
被爆者の方の取り組みや平和賞授賞式にあわせて実施されたオスロ現地での活動についてお話を伺います。

募集中

受付

2月13日(木)〆切
※会場参加の申込者多数の場合は抽選の上、ご連絡します。
会場 30名  オンライン 500名

  • 組合員限定
  • 神奈川県外
  • その他(自宅など)

内容

被爆者の皆さんによる草の根の証言活動と
「核兵器のない世界」に向けた
取り組みが
世界に評価され
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が
ノーベル平和賞を受賞しました。

今こそ、被爆者の訴えに耳を傾け
メッセージを受け継いでいくことが
求められています。

生後6か月半の時に長崎で被爆し、核兵器の非人道性を伝える講話活動を

行っている福島富子さんと、一般社団法人核兵器をなくす

日本キャンペーン事務局の浅野英男さんをお招きし、「核兵器のない世界」に

ついて語り合う対話会を開催します。

福島さんが語り継ぐ長崎被爆者の被爆体験や、ノーベル平和賞授賞式に合わせて

企画されたオスロツアーについてもお話いただきます。

一緒に話そう考えよう「核兵器のない世界」を!

 チラシのQRコードからお申し込みください。

タイムテーブル(※予定
14:00~14:10  開会挨拶・事務局からのご案内
14:10~14:45  福島富子さん ご講演「長崎被爆者の被爆体験~平和への願い~」
14:45~15:05  浅野英男さん ご講演「核兵器をなくす 日本キャンペーンの取り組み」
15:05~15:15  「生協パルシステムの核廃絶の取り組み」
15:15~15:25  休憩
15:25~15:55  対談「核兵器のない世界をめざして」質疑応答
15:55~16:00  閉会挨拶

ゲストのご紹介

福島富子(ふくしまとみこ)さん

長崎被爆1945年1月21日生まれ被爆当時生後6か月半。神奈川県葉山町在住。神奈川県原爆被災者の会副会長葉山支部会長

爆心地より2.5kmの自宅で被爆。自宅と爆心地の間に小高い丘があり直接的な被害を免れる。4歳の頃に家族より一人離され親戚の家に預けられて、被爆を知らず育つ。親戚の家で着物に親しみ、現在はPeaceの文字を刺繍した平和の帯で被爆証言をおこない、2022年第1回締約国会議では大学生にその平和の帯を託す。

被爆当時の記憶はないが、2024年4月より現在94歳の長崎被爆者の交流証言者に認定され、講話活動をおこなっている。

2015年、NPT再検討会議要請代表団としてニューヨークへ渡航した。2017年はICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)、2024年は日本被団協のノーベル平和賞授賞式のオスロツアーに参加した。

 

浅野英男(あさのひでお)さん

1996年生まれ。茨城県出身。一般社団法人「核兵器をなくす日本キャンペーン」事務局スタッフ。

創価大学国際教養学部、神戸大学院国際協力研究科博士前期課程を卒業後、フルブライト奨学生として米国ミドルベリー国際大学院モントレー校に進学。米中の核政策およびNPT・核兵器禁止条約における核軍縮などについて研究し、2022年に修士(不拡散・テロリズム学)を取得。大学院在学中には、ジェームズ・マーティン不拡散研究所(CNS)大学院研究助手や核脅威イニシアティブ(NTI)グローバル核政策インターンを務めた。

これまで、核兵器禁止条約第1回締約国会議・第2回締約国会議、第10回NPT再検討会議などに日本の市民社会の代表として参加した。2024年は日本被団協のノーベル平和賞授賞式のオスロツアーに同行。被爆者の方々の通訳やサポート、現地からの配信を行った。

イベントの紹介チラシ(PDF)はこちらから
 チラシに掲載のQRコードからお申し込みください。

開催日 2025年2月14日(金)14:00-16:00
会場 会場 または オンライン
定員 会場 30名  オンライン 500名
参加費 無料
主催 パルシステム連合会 地域活動支援室
TEL   : 03-6233-7235
Email  : nonbil@pal.or.jp
申し込み締め切り日 2025年2月13日
申込/お問い合わせ こちらは、地域のイベントを紹介するページです。内容等の詳細につきましては、主催団体に直接お問い合わせください。

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