「カジノヤ大豆ボランティア」草取りを開催しました
7月16日、川崎市麻生区の納豆メーカー株式会社カジノヤの畑にて大豆ボランティアを開催し、組合員9家族18名が参加して「草取り」の作業を行いました。
この企画は、当組合限定の商品『つながるゆめ納豆』の原料となる津久井在来大豆を㈱カジノヤと組合員ボランティア、神奈川大学の学生、当組合が協力して栽培する取り組みです。(今年度は学生参加の予定はございません)
「草取り」も大切な作業
今年は、6月19日に予定していた大豆ボランティアの「種まき」は雨で中止となったため、6月22日に株式会社カジノヤ社員と当組合職員で種まきをしました。約1カ月がたち、大豆は元気に生長しています。大豆の生長とともに雑草もたくさん出てきていました。雑草をとらないと大豆の生育の妨げになるため「草取り」も大切な作業となります。
当日は株式会社カジノヤの梶社長より「農業の大変さや大切さ、みなさんやいろんな人の力が携わって商品ができあがっていることをひとつでも感じていただき、この体験をとおして食べ物のありがたさを感じていただければ」とお話いただきました。
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梶社長ご挨拶
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草取り前の畑
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みんなで草取り
生産者からの納豆のお話
草取りの作業開始頃から霧雨が降りだし、10分後くらいには大粒の雨が降ってきたので雨宿りをしながら株式会社カジノヤ 海老原さんから納豆に関するクイズや納豆ができるまでのお話、「発酵と腐る」の違いなど生産者ならではのお話を聞くことができました。
雨が強く降ってきたため、お土産の納豆をもらって解散となりましたが、参加者からは「少しでも作業ができて良かった」「楽しかった」との声がありました。短い時間でしたが、たくさんの草を取ることができました。ご参加くださったみなさんありがとうございました。
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たくさん取ったよ!
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大豆栽培への思いを書きました
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畑にはカエルもいました
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草取り後の畑
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集合写真(撮影時のみマスクを外しています)
株式会社カジノヤの大豆畑の様子は当組合ホームページ「産地つうしん」で見ることができます。ぜひご覧ください。