パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • 組織企画、その他食と農 産地交流

「パルゆめつなごう展」(2024年商品展示会)を開催しました

11月16日、パシフィコ横浜(横浜市西区)にて商品展示会「パルゆめつなごう展」を開催。メーカー35社と産地、関係者団体を含めて53ブースが出展し、2,312名の来場者でにぎわいました。
毎年恒例の「パルゆめつなごう展」。今年度は、事前申込特典として、30分早く入場できる時間帯設定を行い開催。来場者数を大幅に増やし、より多くの方にご参加いただきました。見て、食べて、試して、商品の魅力をあらためて実感できる機会となりました。

開場待ちの列に、こんせんくんがお出迎え

多くの方にご来場いただきました

今年初の「お魚食べよう通り」には、水産メーカーがずらり

全国の作り手たちが伝える とっておき商品

商品展示会「パルゆめつなごう展」は、パルシステムと作り手、利用者の三者が交流できる、年に一度のイベントです。北は北海道から、南は沖縄まで全国の産地・メーカーが集合。
直接生産者や作り手と対話して、お気に入り商品のこだわりを知ったり、気になっていた商品を試したりと、実際に見て、食べて、試して、新しい発見がたくさん。 パルシステムでは、サスティナブル・アクション「もっといい明日へ 超えてく」の一環として、日本の水産業を応援する「お魚食べよう」を展開。パルゆめつなごう展では、水産メーカーや産地が出展し、取り組みをアピールしました。
お魚クイズもあり、楽しく、おいしく、産地や商品のことをもっと知れるイベントとなりました。

メーカーもはりきって商品のよさをアピール

試食でお魚の魅力を堪能していただきました☆

生活用品のブースでは実演も交えて商品を紹介

2024年度公開確認会を開催した生産者も出展

今年開所した就労継続支援B型事業所「ハートコープ湘南」のしいたけも販売

新聞社所属の高校生記者も来場。生産者やメーカーを取材しました

環境や福祉の取り組みへの参加も

牛乳パック10枚を『箱なしティシュペーパー』と交換、お米1合をフードバンクに寄付、未使用のノート(B5サイズ)を寄付して奨学生へプレゼントなど、家にあるもので環境や福祉へのアクションとして参加ができるブースを設置しました。実際に組合員からは「お米が品薄になったときから、子ども食堂のことが気になっていました。少しでもお役に立てればと思い、お米をもってきました」「使っていないノートが誰かの役に立てていると思うとうれしいです」との声をいただきました。また、このイベントを通じて、よりよい地球環境を未来に残すための活動や興味を広げるきっかけになったようです。

合計2,648枚もの牛乳パックをお持ちいただきました

フードバンクには132合分のお米を寄付いただきました

奨学生への応援メッセージ、ノートの寄付、募金もたくさん寄せられました

親子で楽しめるコーナー

配送トラックやテレビCMなどでおなじみの牛のキャラクター「こんせんくん」の登場で、子どもたちは大喜び!たくさんの親子連れが写真撮影を行いました。 「PALをもっと知りたい人集まれ!組合員活動」では、組合員活動の楽しさと「お魚食べよう」をアピール。お魚釣りや「お魚食べよう」フォトスポットでの写真撮影に、子どもたちの笑顔がはじけました。 「食育ぱっくん隊」のブースでは、パルシステムでおなじみの食品の原料を考える「食育ゲーム」を親子でいっしょに楽しむ光景も。
「総合福祉」のブースでは、血管年齢や骨密度などを計測してからだの状態を知る「健康チェック」のコーナー、“捨てない地域循環”を広げる「衣類交換会」の見本展示のコーナー、杖や靴、車いすなどの福祉用具の展示コーナー、各地で開催されている居場所の様子を紹介したコーナーを設置。たくさんの家族連れでにぎわいました。

スタッフお手製のフォトスポットですてきな写真が撮れたかな♪

「お魚食べよう」ブースでのお魚クイズに挑戦!

『いいね!かながわ』の「のり」も応援してね!

組合員のみなさんは、メーカー・生産者の想いやこだわりを知り、商品の魅力に触れることができた一日となりました。
あらためて、ご参加いただきました組合員、メーカーや生産者、関連団体のみなさまに、厚く御礼申し上げます。

また来年!お楽しみに☆

参加者アンケート

  • 今回は家族みんなで参加しました。子どもたちも生産者の方とのコミュニケーションを楽しんだり、おいしいものをいただいたりと、大満足だったようです。長男が生まれてからずっと利用させていただいています。これからもよろしくお願いいたします。
  • 化粧品ブースで、パルの製品は基準がきびしいとおっしゃる担当の方がいましたが、安心して使えて効果を感じられるものだったり、おいしくてからだによいものを追求してると実感できますね。生産者側も消費者側も双方で。
  • 以前から気になっていた商品が試食できておいしかったです。商品のレシピも教えてもらったので、今度購入したいです。
  • 生産者の方に直接お会いできることで安心感がますなと感じました。また、気になってたけど食べたことなかった商品も試せて、今度買ってみようというきっかけになりました。
  • 生産者へのお手紙ブースがよかったです。子どもたちもみんなパルさんにお世話になっているので、直筆でお礼を届けることができるということで、喜んでいました。
  • パルを始めて20年以上たちますが、安全なうえに、やはりおいしい!と再認識できました。お布団の直しにとても興味が湧きました
  • 今まで買ってみたいけど、どうなのかなーと思っていた商品を試食できて、どんなものかわかり、帰ってすぐ注文用紙で注文しました。生産者の方から直接話を聞くことができ、いつもは値段が少し高めかなと思っていましたがそんなことはなく、安心して食べられるものが多くあることを知りました。参加してみてとてもよかったです。来年もあれば友人を誘ってまた行きたいです。

主催:生活協同組合パルシステム神奈川 共催:パルシステム協力会