「親子でモンテクリストサンドを作りましょう♪」講座を開催しました
8月25日、新横浜本部にて夏休みの親子企画として「親子でモンテクリストサンドを作りましょう♪」講座を開催し、小学3年生以上の5組10名の親子が参加しました。モンテクリストサンドとは、簡単にいうとフレンチトーストの間にハムとチーズをはさんだサンドイッチのことです。
食育活動をしている食育ぱっくん隊(※)が講師をつとめました。
※食育リーダー養成座を修了して活動登録をした組合員で、講座やイベントを通して食の大切さを伝えています。
まずは下準備
まず、おいしさの素となるパンを浸す卵液を作ります。材料は、卵と牛乳、花見糖(砂糖)だけとシンプル。泡立て記器でよく混ぜたらでき上がりです。パンは耳を切り落として、その耳をクルトン用に1cmほどに刻みました。刻む作業がうまくできないお子さんも、何本も切るうちに上手にできようになってうれしそうでした。また、卵液をひたすら混ぜるのが楽しそうなお子さんもいました。
仕上げは調理室に移動して
まず、バターの溶けたフライパンに、片面だけ卵液に浸したパンをのせ、その上にチーズとハムをのせて、さらに片面だけ卵液に浸したパンをのせてサンドしました。卵液のついた面をバターで焼くと徐々にいい香りがしてきました。
少し焦げ目がついたところで、ひっくり返し、バターを追加するとさらにおいしい香りが広がりました。フライパンにパンを入れるときはやけどしないように、ひっくり返すときはサンドが崩れないようにと、子どもたちは、ゆっくりていねいに作業をしていました。上手にできたときのうれしそうな顔、自慢げな顔、ホッとしたような顔、子どもたちのいろいろな表情がみられました。
バターのいい香り
でき上がり
ドレッシングも手作りで
モンテクリストサンドとクルトンを散らしたサラダをワンプレーに盛り付けて試食しました。
サラダのドレッシングの材料は、オリーブオイル、海はいのち(塩)、花見糖、純米酢です。ふた付きびんに材料を入れてシャカシャカと混ぜるだけ。これも子どもたちに好評でした。
デモの様子
慎重に
ていねいに
参加者の声
参加したみなさんと