【組合員からの投稿】おうちでお米を育てよう!2024(その2)
パルシステム神奈川では、2020年より「おうちでお米を育てよう」と題して、組合員のみなさんにおうちでお米を育ててもらう企画を開催しています。
コロナ禍で遠出がむずかしい時期に、お米の産地「JAいわて花巻」と「JA新みやぎ」の協力を経て始めた企画です。
今年も両産地から種もみと肥料を提供いただき、種もみの芽出しから米作りにチャレンジしています。
企画に参加した組合員のみなさんから、おうちでのお米の様子を投稿いただきましたのでご紹介します。
ゆいみままさん
小さなバケツの中でさえお米を作るのは大変だと実感しています。これからますます暑くなるのでみなさんおからだには気をつけてください。バケツ稲の成長を子どもと見守りつつ、秋の新米を楽しみにしています♪
けいさん
いただいたお米がすべて発芽し、捨てることなく植えました。健康に育つようにと毎日見守っていると、生産者のみなさまのお気持ちもこんな感じかなと。いつもおいしいお米をありがとうございます。
JA職員から「けいさん」の疑問に答えてもらいました!
・水をたくさん入れるとボウフラが発生しやすくなるので、土にうっすら水が張るくらい(ひたひたになるくらい)だと発生しにくくなります。
・稲が小さいうちは、水を吸う力が弱いので、少しの水でも枯れませんが、成長してくると、少し気温が高い日に半日ほど陽にあてただけで、一気に枯れてしまうことがあるので、水は入れてください。
・追肥については、土の状態によって異なりますが、市販の肥料を大さじ1杯程度入れてあげるとよいです。
さなちゃんさん
3度目になるバケツ稲。今年は初めて種から育ててみて、苗にするのも大変なんだとわかりました。
さっしゅんさん
いつも買ってる5キロのお米ができるにはどれだけ・・・と毎回思わずにはいられません。いつもありがとうございます♪