アルテリッカ緑と水のアートイベントin麻生センター開催しました
4月13日、麻生センターにて、川崎・しんゆり芸術祭アルテリッカ2024プレイベント「アルテリッカ緑と水のアートイベントin麻生センター」を川崎・しんゆり芸術祭実行委員会とパルシステム神奈川が共同で開催し、166名の来場がありました。
このイベントは音楽、映画、演劇、伝統文化など、さまざまな分野の催しものをそろえた芸術祭「川崎・しんゆり芸術祭 アルテリッカ(4月7日~5月12日)」のプレイベントとして開催されました。
麻生センターでは川崎市麻生区が推進する“認知症の方がくらしやすいまちをつくる”という取り組みに共感し、職員や地域の方を対象に、認知症サポーター養成講座を開催、センターが地域の居場所としての機能を果たせるよう、どなたも参加いただける「ゆっくりカフェ」や「ゆっくり健康マージャン」などを実施しています。こうしたつながりから、昨年度より、麻生区より「行政・団体が協力して、地域の方々とふれあえる場所にならないか」とご相談いただき、アルテリッカイベントを麻生センターにて開催しています。
当日はお天気にも恵まれたくさんの方々が来場しました。パルシステム神奈川の挨拶、麻生区長のご挨拶につづき、ステージスペースでは「Vive! サクソフォン・クヮルテットによる“緑と水のコンサート”」「柿生の戦士“カキライザーショー”」「センター長とじゃんけん大会」が行われ、来場者は音楽を楽しんだりお楽しみ企画で笑ったり、楽しそうな声があふれていました。
“お出かけ(近くで演奏)”もあり、大盛り上がりのコンサート
センター長とじゃんけん大会で豪華景品プレゼント!
柿生の戦士 カキライザー。ご当地ヒーローにみんな夢中!
こんせんくんとカキライザーで記念撮影
「つくり手の思い」が詰まった商品の販売も
普段利用している商品のメーカーや地域団体との交流も活発に行われました。来場者は商品のメーカーの方に直接お話を聞いたり、近くで商品を見たり、魅力を知っていただけたようでした。
納豆メーカー株式会社カジノヤのブースでは幻の大豆と呼ばている津久井大豆を使用した納豆の販売、株式会社東京コールドチェーンのブースでは大人気の『チョコレートケーキ・ビター』の試食販売もありました。また、パルシステムの野菜販売や、キッチンカーでの『直火炒めチャーハン』や『産直たまごのふわふわスープ』の試食もあり、来場者からはおいしさの再発見ができたとの声がありました。
麻生区役所地域支援課による骨密度測定、認知症支援推進活動団体「おれんじあさお」のブースでは認知症サポーターキャラバンのマスコット(ロバ隊長)をフェルトで作ったり、目や口をつけるワークショップ、就労継続支援B型事業所「ハートコープ湘南」のしいたけ販売など、さまざまな団体がお祭りを盛り上げました。
そのほかにも川崎・しんゆり芸術祭 アルテリッカのチケット販売、川崎北エリアの活動組合員による「おさかな釣り」などがあり、芸術をとおして地域のみなさんとたのしく交流できるイベントとなりました。
株式会社カジノヤによる納豆の販売
株式会社東京コールドチェーンによる冷凍ケーキの販売
パルシステムの野菜販売
おれんじあさおのブースで認知症サポーターキャラバンのマスコット(ロバ隊長)づくり
川崎北エリアの組合員活動による おさかなつり
麻生区役所地域支援課による骨密度測定
当組合では今後もこのようなイベントをつうじて、組合員やさまざまな団体と連携し、地域の活性化につなげていきたいと思います。ご来場くださったみなさま、ご協力くださったメーカー・団体のみなさま、ありがとうございました。
出展ブース、団体
【メーカー】
株式会社カジノヤ、株式会社東京コールドチェーン
【地域団体・関連団体】
川崎・しんゆり芸術祭実行委員会(チケット販売)、麻生区役所地域支援課(骨密度測定、野菜摂取充足度測定)、Vive! サクソフォン・クヮルテット(緑と水のコンサート)、川満アート・テイメント(カキライザーショー)、認知症支援推進活動団体おれんじあさお(ワークショップ)、特定非営利活動法人キーアセット(養育里親制度の普及啓発など)、特定非営利活動法人セカンドリーグ神奈川(食品ロスお菓子のチャリティー販売など)、就労継続支援B型事業所ハートコープ湘南
【パルシステム神奈川 組合員活動など】
川崎北エリア活動組合員(おさかなつり)、地域活動推進課(豆つまみゲーム)(ゆっくりカフェ紹介)、麻生センター(営業・共済ブース)、福祉事業部(高齢者疑似体験)、キッチンカー(チャーハン、スープの試食提供)