パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • 食と農 産地交流

「小田原オーガニックフェスタ」が開催されました

12月2日、小田原城内にある二の丸広場にて「小田原オーガニックフェスタ」(パルシステム生活協同組合連合会共催)が開催されました。パルシステム神奈川以外にも、パルシステム群馬やパルシステム埼玉など他生協の組合員や、一般の方も大勢参加され、会場は大いににぎわいました。

多くの来場者でにぎわった「小田原オーガニックフェスタ」

北は北海道、南は九州、さらにはタイ、フィリピンまで、有機農業を行う約30の産地が小田原の地に勢ぞろい。そのうち、パルシステムのトップブランド「コア・フード」(※)の20以上もの産地が出展。農産物の試食や販売をとおして、作る人と食べる人が顔を合わせ、有機の話に花を咲かせました。
※厳しい品質基準に加え、環境保全や資源循環への取り組みに励んでいる商品のみが認証されるパルシステムのトップブランド。

商品カタログで目にする産地の生産者と話が弾みます

畜産品の「コア・フード」商品も紹介

米産地のブースではお米の食べ比べも

地元小田原の、有機の生産者や飲食店も出展

このほか、農林水産省の方や大学教授と有機の生産者によるトークセッションや、畜産の学習会も行われ、生産者の有機に対する思いや未来に向けた話が語られました。

日頃の農作業のことや有機への思いが語られました

2回目のセッションでは有機農業の未来について活発な意見が

小田原市長も駆けつけ、挨拶を述べられました

会場には、こんせんくんと小田原市観光PRキャラクターの梅丸も登場。記念撮影をした親子連れや観光客のみなさんはいい笑顔に♪

梅丸とこんせんくんといっしょにハイ!ポーズ☆

私たちの口に入る食べ物を作る生産者の責任感と使命感の強さに、日々安心して食事をとれることへの感謝の思いと「買って支える」の気持ちがさらに高まる一日となりました。

最後に、これからの有機農業を担う生産者同士で記念の一枚