パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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【組合員からの投稿】おうちでお米を育てよう!2023(その5)

パルシステム神奈川では、2020年より「おうちでお米を育てよう」と題して、組合員のみなさんにおうちでお米を育ててもらう企画を開催しています。
コロナ禍で遠出がむずかしい時期に、お米の産地「JAいわて花巻」と「JA新みやぎ」の協力を経て始めた企画ですが、参加したみなさんから好評だったため、今年はさらにバージョンアップして、種もみの芽出しから育ててもらう企画となりました。

企画に参加した組合員のみなさんから、おうちでのお米の様子を投稿いただきましたのでご紹介します。

とびはるさん

今年の夏は日照り続きでどうなるかと思いましたが、立派に成長しました。収穫が楽しみです

自分で育ててみて、こんなに大変なのかと、お米一粒一粒のありがたさを本当の意味で感じることができました。
みなさまのお陰でおいしいごはんをいただくことができています。
ありがとうございます。

らららさん

思っていたよりも簡単に育ちました。米粒がこんな風に成長すると初めて知りました

一粒のお米がこんなにたくさんの米粒を作り、さらには藁(わら)にもなってお正月飾りも作れていいことしかないので、もっと自宅で育てる楽しさや便利さや、大量に作る農家さんの苦労などを知る機会が欲しいなと思いました。

あずきさん

届いた種もみから沢山芽が出たので、すべて植えてみました。大きいバケツには大きくたくさん育ち、小さなバケツや入れ物は小ぶりな稲ができました

いつもおいしいお米をありがとうございます。
バケツ稲は今年2回目ですが、イネを刈って干すときが好きです。
稲藁のにおいにほっこり、そしてできた~と安堵します。
農家さんもそうなのかなぁと思ったり。
お米もどんな味か楽しみです。
来年もまた挑戦したいです。

モコモコボンボンさん

自分でお米が育てられるなんて、最初は半信半疑でしたが…途中でダメにしてしまうこともなく収穫までこぎつけることができました!

水の管理、強風への警戒、害虫のチェックなどなど、たった3つのバケツで育てている分量でも気を使うのに、広大な面積で稲作をするのは大変なご苦労があることがわかりました。
感謝してごはんをいただきたいと思います。
このような機会をくださってありがとうございました。

きーままさん

二合分くらいのお米がとれました。また、稲藁で、鍋敷きも作ってみました

お米作りの過程を観察することで、食の大切さを実感することができました。
また、初めてお米の花を見ることができました。