「つながろう大豆ボランティア」(生育調査)を開催しました
10月7日、川崎市麻生区の納豆メーカー 株式会社カジノヤの畑にて「つながろう大豆ボランティア(生育調査)」を開催し、組合員11家族28名が参加しました。
この企画は、納豆メーカー 株式会社カジノヤと組合員が協力して『つながる ひろがる ゆめ納豆』の原料になる「津久井在来大豆」を育てている企画です。今年度3回目となる今回は、生育調査と枝豆収穫を行いました。
生育調査と枝豆収穫
6月17日に種をまいた大豆は、今年は丈が高くおとなの腰の高さくらいまで大きく生長していました。大豆になる前の枝豆を観察して、膨らんだ食べごろの実を収穫させていただきました。その場で塩もみした枝豆を茹でて試食。ふっくらした甘い枝豆を青空のもとでおいしくいただきました。
膨らんだ実を選んでね
おいしそうな枝豆!
お味はどうかな?
お楽しみクイズ大会
今年度運営に参加している神奈川大学山岡ゼミの学生によるグループ対抗クイズ大会も今回で3回目となり「大豆の栽培は何時代から始まったでしょう?」や「納豆はもともとどの季節の食べものだったでしょう?」など、納豆の歴史にまつわる少しむずかしいクイズが出題されました。参加者のみなさんで話し合って答えを決めたり、交流と豆知識が深まりました。
ためになる納豆クイズ
枝豆で超えてく!
次回は、今年度最後の大豆ボランティア(大豆の収穫)となります。全体が茶色くカラカラに枯れて実が弾けるようになると収穫の頃合いです。『つながる ひろがる ゆめ納豆』の原料となる大豆が引き続き順調に育つよう願っています。