パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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「つながろう大豆ボランティア」(草取り)を開催しました

7月22日、川崎市麻生区の納豆メーカー(株)カジノヤの畑にて「つながろう大豆ボランティア(草取り)」を開催し、組合員14家族33名が参加しました。
この企画は、納豆メーカー(株)カジノヤと組合員が協力して『つながる ひろがる ゆめ納豆』の原料になる「津久井在来大豆」を育てている企画です。今年度2回目となる今回は、草取りを行いました。

草取りがんばろう

6月17日に種をまいた大豆は、おとなの膝の高さくらいまで生長していました。土の栄養がしっかり大豆にいくように草取りも大切な作業となります。気温30度を超える暑い日でしたが、おとなも子どもも夢中で作業し、途中休憩も挟みながら50分ほどで畑一面の草をとることができました。
畑ではカエルやバッタなどの生きものを見ることもでき、土や自然に触れるいい機会にもなりました。

大豆と似た草もあるね

はい、チーズ!

お楽しみクイズ大会

「種まき」に引き続き、今年度運営に参加している神奈川大学山岡ゼミの学生によるグループ対抗クイズ大会2戦目も開催しました。
「神奈川県内で収穫された大豆のうち、津久井在来大豆は何%でしょう?」や「日本で年間生産されている納豆の総量は?」など、今回は少し難問でしたが参加者同士で相談し合い、納豆に関する知識も高まりました。

納豆に関するクイズを出題

グループで相談して決めてね

みんなのがんばりで山盛りの草がとれました

(株)カジノヤの大豆畑の様子は当組合ホームページ内「産地つうしん」ブログで垣間見ることができます。こちらもぜひご覧ください。