パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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~配送センターを地域の居場所に~麻生センターで「みんなでゆっくりCAFE 」を開催しました

パルシステム神奈川では、誰もが安心してくらせる地域づくりのため、配送センターなどの施設が地域の居場所となるような取り組みをすすめています。6月22日に開催した麻生センターの「みんなでゆっくりCAFE 」もそのひとつ。先月、同センターで行った認知症サポーター養成講座で、麻生区とその隣接区にお住いの組合員や地域の方々が集まったことがきっかけです。

気軽におしゃべりしたりほっと一息できる場となるようにコーヒーやお菓子を用意。また、まなびパル講師による「リズムde楽楽(らくらく)エクササイズ」も行い、にぎやかな場となりました。

  

きっかけは「認知度サポーター養成講座」

今回、はじめての開催となった麻生センターの「みんなでゆっくりCAFE 」。5月30日に行った認知症サポーター養成講座で、麻生区とその隣接区にお住まいの組合員や地域の方々が集まったことがきっかけです。受講した方々に今後やってみたいことをお聞きしたところ、健康チェックや試食会、フラワーアレンジメントや介護の悩み相談など、いろいろなアイディアをいただきました。それが、配送センターを組合員や地域のみなさんにもっと活用していただきたいという当組合の思いとマッチして、まずは地域のみなさんが集まってほっとできる場をつくろうと、月1回の「みんなでゆっくりCAFE 」を開くことになりました。

楽しく談笑したり、情報交換したり。気軽な福祉の相談も受けました

いっしょにからだを動かしてリフレッシュ。 からだがほぐれて楽しかった! との感想をいただきました

地域包括支援センターや小規模多機能などが協力!

当日は16名の方々が来場。みなさん、コーヒーやお茶、お菓子を囲んで談笑したり、椅子に座ったままできる健康体操に参加したりと思い思いに過ごされていました。また、ご自身の地域活動をご紹介するなど、情報交換の場にもなっていました。

このたびの「みんなでゆっくりCAFE 」の開催にあたっては、開催方法のアドバイスや広報など、新百合と柿生アルナ園のふたつの地域包括支援センターのスタッフさん、地域の小規模多機能の生活コーディネーターさんのご協力がありました。当日も会場に来ていただき、介護に関する相談にも応じてくださいました。地域に密着し、高齢者の介護や福祉、健康、医療に関して相談できること、これもこのCAFE の強みです。

次回は7月20日、13:30~15:00です。出入り自由、無料で参加できますのでどうぞお立ち寄りください。

  

【お問い合わせ先】
総合福祉推進室 045-620-3525 月~金 10~17時