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LPAの「今から考えるセカンドライフ ~老齢年金について知ろう」を開催しました

5月15日、新横浜本部にて「今から考えるセカンドライフ ~老齢年金について知ろう」を開催し、17名が参加しました。

老後資金の柱「老齢年金」

「人生100年時代」といわれる現在、セカンドライフの収入面の大きな支えとなる「老齢年金」ですが、人により受給に適した時期は異なります。

今回の学習会では、まず年金のしくみを学び、参加者ご自身が受給できる年金について確認しました。その後、年金の増やし方、受け取り方、厚生年金の適用拡大や年金定期便の見方などについてLPAが説明。

「年金が増える」と話題の「繰り下げ受給」は、制度改正により75歳まで繰り下げられることになりました。しかし、やみくもに先延ばしにすればよいのではなく、増え方や計算方法、それに伴う注意点も理解したうえで、家族や働き方、老後に対する考え方などを考慮し、計画していきたいものです。

受給年齢がきたら自動的に受け取ると思われがちな「老齢年金」ですが、じつはたいへん奥が深く、参加者はLPAの解説にうなずきながら聞き入りました。

老齢年金は一生涯受給することができる貴重な収入源です。知識を深め、ご自身にあった受け取り方で、充実したセカンドライフを過ごしていただきたいとLPAは語りました。

うなずきながら熱心に聞く参加者

ホワイトボードで説明するLPA講師

参加者アンケートから

・とてもわかりやすかったです。今の状況を再確認して、いろいろ検討してみたいと思います。

・大変勉強になりました。知りたかったことがわかり、全く知らないこともあり、参加してよかったです。

・自分の年金のイメージがつかめました。夫の年金と相談しながら、計画を練りたいと思います。

・ぼんやりしか理解していなかった年金について、形が見えてきたように思います。

・繰り下げ受給について確認できてよかったです。

※LPA(ライフプラン・アドバイザー)とは
FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、家計の見直しに役立てていただくため、生活のお金にまつわる知識を組合員に伝える活動をしている組合員。