3年ぶりに実開催!「2022年度組合員活動報告交流会」
2月8日、新横浜フジビューホテルにて「2022年度組合員活動報告交流会」を開催し、組合員53名、役職員合わせて総勢109名が参加しました。
組合員活動報告交流会は、活動組合員(※)が一堂に会する1年に1度の機会。ふだんはそれぞれ身近な地域で活動していますが、この日は神奈川県内のほかの地域の方とも交流します。1年間の活動を振り返り、次年度に向けて情報交換をする場となっています。
※活動組合員って何?
活動組合員は、「くらしをよくしたい」「みんなといっしょに何かをしたい」という思いから、商品活動をはじめさまざまな組合員活動を行い、私たちのくらしづくり、地域づくりをしている組合員のことです。ひとりでは実現できないことでも、仲間といっしょだとできることがたくさんあります。
3年ぶりの“対面”交流
今年は、昨年、一昨年にあげられた声を受け、実開催しました。「久しぶり!」とあいさつし合う方や、「オンラインでは会っていたけれど初めまして!」とあいさつし合う方もいました。初対面の参加者も多いなか、最初は緊張した雰囲気もありましたが、オープニングを飾ったセンター長の入場によって会場の雰囲気は一変。愉快な音楽と手拍子、そして笑顔に包まれました。
プログラム中盤には、拍手を使ったゲームでさらに会場の一体感が生まれました。そのようななごやかな雰囲気のなか、グループトークを2回行いました。グループトークには、当組合理事長や専務理事をはじめ理事、センター長ほか職員も参加しています。1回目は自己紹介と「今年度を振り返る漢字一文字」、2回目は1年の活動の振り返りなどをテーマに話しました。久しぶりに行う対面での交流の甲斐もあって、各テーブルでは話し足りないほどの活発なトークと明るい笑顔を咲かせて有意義な時間となりました。
グループトークの様子
ミニゲームで大盛り上がり!
組合員活動報告動画&インタビューで振り返り
1年間の取り組みを伝える活動紹介タイムでは、代表して川崎南エリア、川崎北エリア、集団一時保育すまいる、商品開発チーム、4つの活動体が報告。今年は各活動体が作成した報告動画の視聴後に、当日来場したメンバーへのインタビューを行いました。音声や映像にさまざまな工夫を盛り込んだ動画に加え、マイクを使って話される生の声はとても説得力があり、参加者のみなさんの心に残ったことでしょう。
活動報告の様子
運営に工夫しながら、会場全体がひとつになった交流会
感染症対策を講じた本イベントでは、ティータイムにひと工夫。「黙食」を徹底するため、ティータイム中に動画を視聴する活動紹介タイムを設けました。その結果、黙食の徹底と、動画視聴に集中できる環境の実現ができました。
また、2022年度パルゆめつなごう展(商品展示会)のために各活動体に作成してもらった展示パネルを会場後方に再展示し、当日来場できなかった方々にもお披露目することができました。動画紹介後は拍手ゲーム開催! 頭と体を使って楽しく脳を活性化できました。
参加者だけでなく運営者も心待ちにして臨んだ2022年度組合員活動報告交流会。参加者からは「オンラインも便利だけれど、話しやすい雰囲気や熱気など実開催のよさを感じることができた」など、会場の空気を肌で感じ、共感し合えた喜びの声も多くあげられました。
2023年度も、安心して参加してもらえるよう環境を整えつつ、組合員も役職員も一体となり、元気に活動する気持ちや地域を元気にしたいという思いを持ち帰ってもらえる場となる交流会にしていきたいと考えています。
休憩時間に観覧…
表紙は活動組合員による特別デザイン♪
参加者のアンケートから(一部抜粋)
- 初めて参加したが、楽しかった。フリートークの時間があっという間で、話足りないくらいだった。
- その場の雰囲気、参加者のみなさんの姿勢を感じることができ、やっぱり実開催はいいなと感じた。
- さまざまな意見を出し合い、笑ったり感心したりすることにとても充実感を得て、参加してよかったと心から感じることができた。