日本大学とのコラボ企画「親子でお菓子料理教室」「デコる手まり寿司パーティ♪」を開催しました

2月5日に「親子でお菓子料理教室」、2月12日に「デコる手まり寿司パーティ♪」をふらっとパル茅ヶ崎で開催しました。2日で合計9家族19名の組合員が参加しました。

2022年6月から、日本大学の川手督也教授と谷米温子准教授との連携をスタート。学生たちの産地見学やパルシステム商品開発の背景の学びにも協力し、食品の魅力にふれた学生の発案の料理教室が開催されました。学生たちとのコラボイベントは初開催となり、生協と産地、教育機関との産学連携が実現しました。

企画及び当日の講師は日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科の学生が担当し、参加者はジョイファーム小田原の商品を活用したお菓子づくりや手まり寿司づくりを体験しました。

親子で楽しく学ぶ

食品ビジネス学科の学生は、日ごろから食に関することを広く深く学ぶなかで、パルシステム神奈川の商品づくりに共感し、この企画の開催にいたりました。両企画で使用した食材の一部はパルシステムの産直産地であるジョイファーム小田原の『ブルーベリージャム』や『緑（あお）みかんシロップ』など、県内で作られた食品を使用しました。参加者は学生が工夫を凝らしたオリジナルレシピを参考に、身近な場所で作られた食品を使って、お菓子や料理を楽しくつくりました。また、企画内では食育クイズも実施し、「お米はどこでできるでしょう？」など子どもが食について楽しく学べるコーナーも設けました。

作ったお菓子と料理のレシピをご紹介！

画像をクリックすると企画の詳細やレシピをご覧いただけます。

参加者から

日ごろからお料理を手伝っている子どもも、そうでない子どもも楽しめる内容で、「おいしかったから今度自分で作ってみよう」や「緑（あお）みかんシロップのフレンチトーストは、緑（あお）みかんの酸っぱさが甘さと混じってよい感じ」「大好きなお寿司を簡単に作れて楽しかった」などの声が上がりました。