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JAいわて花巻の生産者を迎えて「オリジナル正月飾りを作ろう!」を開催しました

12月17日、新横浜本部にJAいわて花巻の生産者と“しめ縄名人”を迎え、11名の組合員がオリジナル正月飾りを作りました。

JAいわて花巻と当組合とは、農作業体験などの交流を軸にさまざまな企画を開催しています。今回の企画は、冬の交流で行ったしめ縄作りを横浜の地でも開催する特別なものになっています。この企画には「おうちでお米を育てよう」でバケツ稲に挑戦した組合員が参加しました。

集合写真

米作りの1年を知る

しめ縄作りの前に、生産者から産地紹介がありました。年4回行う交流企画の紹介をとおして、米作りの1年を教えてもらいました。収穫後のわらの活用やしめ縄の由来などを聞き、しめ縄作りの手ほどきを受けました。

JAいわて花巻の生産者

縄ないに挑戦

完成まであと少し

正月飾りが完成したあとは、『交流玄米』と『岩手ひとめぼれ』のおにぎりを試食しました。
※交流玄米:例年、産地交流に参加した組合員が生産者といっしょに育てるお米のことです。

参加者からは、「自分で育てたバケツ稲や産地紹介でお米の1年を学び、お米を食べ、しめ縄作りまで学ぶことができて大満足」との声を聞くことができました。
短い時間でしたが、生産者と交流しながら立派な正月飾りができ上がりました。

『交流玄米』と『岩手ひとめぼれ』のおにぎり

生産者のおすすめを聞きながら試食

参加者アンケートより(一部抜粋)

産地へのメッセージ

  • ていねいに縄撚りを指導してくださりありがとうございます。
  • 直接お話を聞くことができて、有意義な時間でした。お米をまた買いたいと思います。
  • 感想

  • 縄をまっすぐ撚るのがむずかしかったです。
  • もっとたくさんやって上達したいと思いました。日常生活に使う工夫もしてみたいです。
  • 生活のなかに、わらがもっとたくさんあったお話に考えさせられました。