パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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「もっと知りたい!有機小松菜の産地」を開催しました

10月21日、島根県の産地「有限会社やさか共同農場」の生産者を招き、今年産地で開催した「公開確認会」の様子や、産地の取り組み、商品を紹介する企画を開催し、組合員・理事・役職員あわせて40名が参加しました。

  

やさか共同農場は、有機の小松菜やほうれん草などの葉物野菜や、鷹の爪、ポップコーン、甘酒などの加工品を作っている産地です。島根県浜田市弥栄町に位置するこの産地は、平地の少ない山間の地で有機農業を行っており、かつて日本の山村のどこでも見られた風景が今も残っている地域です。新規就農者や研修生の受け入れ、農村体験や交流イベントなども積極的に行っており、物流の共同化を図り、パルシステムには西日本有機農業生産協同組合を通じて出荷しています。

写真や動画で産地の様子を紹介

最後に有機甘酒で乾杯

パルシステム神奈川では、今年10月12日~13日に産地で公開確認会を開催しました。
※公開確認会とは、パルシステム独自の取り組みで、事前に学習会を修了した組合員や理事が産地に赴き、栽培状況や取り組みを直接確認するシステムです。

公開確認会の様子は、こちら→