秦野市にて「落花生の収穫体験」を行いました
9月4日、JAはだのの協力を得て、はだの農業満喫CLUBの畑にて「落花生収穫体験」を開催しました。
5月15日に役職員、西湘・県西エリアの活動組合員数名にて落花生の種まきを行い、それから4カ月あまりで収穫時期を迎えました。
当日は台風の影響が心配されるなか、11組38名が収穫体験を行いました。
家族みんなで収穫
JAはだの女性部のみなさんによる「ふしぎならっかせい」の紙芝居をみたあと、実際に収穫作業を行い、落花生の花の色(黄色)や生の落花生の薄皮の色など確認することができました。炒ったものとは違い、薄皮の色はほんのりピンクでした。
落花生の品種は「郷の香(さとのか)」という早生品種で、ゆでて食すのに向いています。
子どもの力でも比較的簡単に掘り取りでき、鞘を外すところまで行いました。
JAはだの女性部による紙芝居の様子
子どもにもわかりやすい紙芝居
みんなで収穫体験 落花生が抜けました
こんなにたくさん収穫できました
ゆでる前の落花生
これからゆでます
ゆであがりました
(株)大地の畑を見学
落花生の収穫後、(株)大地の畑も見学し、生産者の方から津久井在来大豆についての話を聞くことができました。
(株)大地は、パルシステム神奈川独自の商品チラシ『いいね!かながわ』にて取り扱う『つながるひろがるゆめ納豆』の原料となる大豆の生産者です。畑の大豆は8月に種まきをしたばかりのため、当日は花も咲いていませんでしたが、これからの生長が楽しみです。
(株)大地の大豆畑にて
参加者の声
- 子どもたちが「楽しい~‼」といいながら掘っていました。家でゆでて食べるのが楽しみです。落花生の紙芝居、親の私たちも勉強になりました。
- 地産地消を子どもが体験できるイベントで、とてもよかったです。
- 「落花生の花」と「とれたて落花生」の色が異なること、初めて見ることができました。貴重な体験ありがとうございました。
盛りだくさんの内容でしたが、JAはだの女性部のみなさんの協力により、親子で神奈川県内の自然と触れあいながら学ぶことができて、よい体験となったようです。