「2022原爆と人間展」が開催されました
8月20日から22日、横浜そごう前の新都市プラザにて、神奈川県原爆被災者の会、原水爆禁止神奈川県協議会と神奈川県内の生協が連携して取り組む「2022原爆と人間展」が開催され、約 7,860人が来場しました。
感染対策を講じながら、夏の3日間、神奈川在住の被爆者が当時の体験を描いた絵を展示しました。
開催中は多くの方が足を止めて、77年前を描いた絵をじっと見つめていました。
夏休み期間ということで学生の方も多く、老若男女さまざまな方が来場しました。

展示を見つめる多くの来場者
絵の展示だけでなく、当時の体験を声に
今年度の原爆と人間展では被爆体験を描いた絵の展示だけでなく、神奈川県在住の被爆者から被爆体験の証言も行われました。
証言映像を上映し、会場にいるご本人に質問ができるコーナーもありました。
1日に2回、全6回の証言会でしたが席はあっという間に埋まり、みなさん熱心にお話に耳を傾けていました。

被爆体験の証言にも多くの方が参加しました