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【組合員からの投稿】おうちでお米を育てよう!2022(その1)

家で過ごす時間が多くなったみなさんに少しでもお米作りを体験してもらいたいという思いから、20年以上にわたり、交流を深めてきた米産地の岩手県JAいわて花巻、宮城県JA新みやぎのご厚意で今年も組合員にお米の苗を届ける企画を行っています。苗が届いた組合員のみなさんから、稲の様子が送られてきましたのでお伝えいたします。

JAいわて花巻

M・Yさん

お米が育ってきました。うれしいです。スズメに食べられないように1センチの目の網をかけましたが、目がおおきかったでしょうか。

《産地より回答》
1センチの目の網であれば、スズメ対策に充分なるので、大丈夫です。気温が今は高いので、3~4日お水をあげたら、翌日は半日ほどお水をあげない時間を作るなど、お水の管理に注意すると良いです。それから、バケツのお水が温くなった場合は小まめに取りかえると良いです。

K・Cさん

8月6日に稲の花が咲きました。初めて見たのですが感動しました!稲が育つ過程を体験して、普段食べてるお米のありがたさをものすごく感じました。今年は例年より猛暑ですが、熱中症に気をつけて田んぼ作業をしてくださいね!

A・Rさん

花が咲きはじめました。大雨の被害に心が痛みます。自然をお仕事にするのは大変ですね。どうか少しでも多くの稲が実りますように。家の稲は花が咲いてうれしいです。これから必要な肥料は何がよいでしょうか?買いやすいものがあったら教えて下さい。

《産地より回答》
追加の肥料は特に必要ありません。最初に配布させていただいた肥料で充分です。肥料よりもお水の管理に気を付けてほしいです。3~4日お水をあげたら、翌日は半日ほどお水をあげない時間を作るのと、バケツのお水が温くなった場合は小まめに取りかえると良いです。

JA新みやぎ

K・Nさん

ただいま毎日ボウフラとり。肥料を入れた方はグングン育っています。ボウフラもそっちの方が多いです。楽しく面倒を見ています。肥料でこんなに違います。

O・Kさん

初穂に感動しています!バケツ稲を育てて、穂ができてくれるかどうか不安だったのですが無事にできてくれて感動しています。小さかった稲が大きく成長する姿に子どもがとても驚き毎日楽しみにしています。お米作りの大変さがわかり改めて生産者の方々に感謝の気持ちです。毎日お米を食べさせていただくことのありがたさを感じています。

さらださん

大きくなりましたが…。稲穂がところどころ黒くなってしまいました。いもち病でしょうか?せっかくここまで大きくなったのでなんとかしたいのですが、対処法を教えていただけないでしょうか?

《産地より回答》
現物を見てないので推測になってしまいますが、いもちではありません。おそらく出穂してまだ穂が柔らかい時期に風に揉まれるか何かして、籾に傷がついてそこから雑菌が入って黒くなったものと思います。人間でいうとカサブタみたいなものです。特段問題はありませんが、ヒドイと実が入らないことがありますが、この程度なら問題はないと思います。