パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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リアルで“超えてく”「真夏のとうもろこし収穫体験」を開催しました

7月26日、群馬県利根郡昭和村の(株)野菜くらぶの畑にてとうもろこしの収穫体験と、『糖しぼり大根』でおなじみのグリンリーフ(株)の工場見学を開催し、組合員7家族12名が参加しました。

  

群馬県利根郡昭和村を拠点とする(株)野菜くらぶは、「感動農業」をモットーに、環境保全型農業に取り組んでおり、レタスやトマトなどを中心に栽培しているパルシステムの産直産地です。また、(株)野菜くらぶのグループ会社であり、こんにゃく、漬け物、冷凍野菜も製造しているグリンリーフ(株)は、パルシステムの人気商品『糖しぼり大根』の製造をしているメーカーです。

赤城高原の豊かな味わい

まずは、産直産地の(株)野菜くらぶの畑でとうもろこしの収穫体験を行いました。
標高300~800m、赤城山の山麓に広がる豊かな大地で育ったとうもろこしの葉を次々とむいていくと、黄金色に育った粒ぞろいの実が顔を覗かせてくれました。とりたては生でも食べられるということで、みんなでとうもろこしにかじりつきました。生で食べるのは、ほとんどの方が初めての経験でした。その実は、梨のように甘くジューシーで、真夏の暑さに乾いた喉をやさしく潤してくれました。化学肥料に頼らず健全な土づくりのために生産者が努力を積み重ねていることが実感できる味わいでした。

赤城高原の元気なとうもろこし

生で食べてみて、その甘さにびっくり!

加工作業も感動農業

その後、グリンリーフ(株)の工場見学を行い、パルシステムの産直大根が、化学調味料に頼らず、砂糖、塩、酢のみで漬けた『糖しぼり大根』になるまでの工程を学びました。
おいしくて体によいものを届けたいという生産者の思いは、1本1本をていねいに加工している作業から感じ取ることができました。本物の味を求めて試行錯誤を重ねた商品の裏側を知ることができました。添加物に頼らない加工と新鮮な産直大根を使用しているからこそ、ついお箸を伸ばしてしまいたくなる商品になったのだと学ぶことができました。

『糖しぼり大根』の説明を聞きました

参加者の感想より

  • とても貴重な経験ができました! お忙しいところありがとうございます!
  • とうもろこしが生で食べられるのを今日、この日まで知りませんでした。とても甘くっておいしかったです。「コーン100%のコーンスープ」って感じで、今まで食べてきたもののなかでいちばんおいしかったです!
  • これからも生産がんばってください! おうえんしてます!
  • とれたてのとうもろこしを生で食べられてよかったです。とてもおいしかったです。
  • 今回産地を訪問させていただき、生産者の方々の大変さをほんの少しですが、知ることができました。これからもがんばってください。これからも、購入していきたいと思います。
  • とうもろこしの甘さに感動しました! 野菜に対しての熱い思いが伝わり思わず応援したいと思いました。その志を応援しています。