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LPAの「夢をかなえる未来年表を作ろう!」を開催しました

10月26日、29日、新横浜本部にて「夢をかなえる未来年表を作ろう!」を開催し、組合員7名が参加しました。
この講座は、LPA(ライフプラン・アドバイザー)とマンツーマンで30年後までのキャッシュフロー表を作成する人気講座です。LPAはファイナンシャルプランナーの資格をもち、中立な立場でくらしのなかのさまざまなお金の問題に、生活者目線でおこたえしたいと活動しているメンバーです。

家族の30年未来年表を作成

まず、最初に現在の家族の年齢をパソコンに入力すると、30年間の家族の年齢が表に現れます。 「そうか…30年後に子どもが◯歳になったとき、私はこの年齢になっているのか…」みなさん「わかっている」と思っていたことですが、30年後の家族の姿がくっきりしたとき、ほとんどの方が驚き、実感します。 その後、一人ひとりの姿を思い浮かべながら進学や住宅購入、旅行など、家族のライフイベントを考えていきます。必要な費用や今後の収入も予測し入力。
時間をかけて作ったデータが、グラフという形で「見える化」した瞬間、次の驚きが。 こんなはずではなかった方、思ったよりよかった方、最も多いのは「何とか改善しましょう」となる方。 「ここで気づけたので大丈夫です。問題点を改善し、夢の実現をめざしましょう」とLPA。

30年未来年表を作成

遠い未来をシミュレーション

30年という長いスパンをひとりで考えるのはむずかしいことです。ていねいに聞き取りをしながら「家族のライフプラン」と「家計の将来」を見える化することで、初めて問題点が見えてきます。いくつかの改善点をLPAと見直しながら将来をシミュレーション。夢をかなえるお手伝いをしたいとLPAは活動しています。
コロナウイルスの影響により、昨年度から数回の中止を経るなか、都度申し込みをし、待ってくださった方も。今回、LPAもみなさんと直接お会いし、アドバイスできる喜びをいっそう感じながらの開催となりました。

改善点をLPAと見直し

参加者アンケートから

  • これはひとりではできない。参加できてよかった。
  • グラフを見て対策が立てられそう。今やっておいてよかったです。不安が解消されました。
  • 今まであいまいになっていたことが、明確になってよかったです。
  • ライフプランの重要性がよくわかりました。もっと調べてみようと思います。
  • どのタイミングでお金が出て行くのか、どのくらい働くべきかが見えてきました。