【組合員からの投稿】おうちでお米を育てよう!(その6)
米産地から届いたバケツ稲を育てている組合員のみなさんからの投稿です。
JAいわて花巻・JA新みやぎから苗が届いた組合員のみなさんから、成長した苗の様子が送られてきましたのでお伝えいたします。
コロナ禍でおうち時間が増えた昨年・今年と、「おうちでお米を育てよう!」企画には、多くの組合員にご参加いただき、たくさんの喜びのコメントをいただきました。収穫の秋を迎え、今回で最後の掲載となります。ご投稿いただいたみなさん、ありがとうございました。
ミントティーさん
~お米、よく育ちました!~
わが家でも無事にお米が実りました。
ほぼ稲を見守るだけでしたが、強くたくましく育って、はるか昔から大事な主食として人を支えてきたんだなと実感しました。ありがとうございました。
くるくるママさん
~台風にも負けずがんばった~
今回、苗から育てることで初めて見ること・知ることが沢山ありました。
今年の夏はあまり暑くならなかったことや、大きな台風が来たり、ふだんあたり前に食べているお米ができるまでには、本当にいろいろなできごとがあり、一つひとつしっかりと対処していかないことには「おいしいお米」にならないと、身をもって知ることができました。これからは、さらに感謝の気持ちでお米を食べたいと思います。
カレンさん
~初めての稲刈り~
苗植えから夏は、ベランダに目を向けると青々と苗がそよぎ、涼を感じ、幼穂を見つけたときは感動。
そして、初秋には、本当に「実る程…」の句のように、頭を垂れて黄金色になるのを間近で見られたすばらしい体験ができました。まだ、これから続く脱穀を楽しみにしています。
K.Mさんからお便りをいただきました(一部抜粋)
大きめの容器に苗を植えたのが5月15日。以来、水を切らさないように見守りながら育てました。
7月の「中干し」を経て順調にすすみ、予定どおり、出穂から稲の変化も見届け、10月4日に刈り取りもしました。
雨に当たらないよう日の当たる室内で12日ほど干し上げ、先日精米することができました。