パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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「時短・簡単・失敗なし!献立のヒント」オンライン交流会を開催しました

3月11日、組合員が相互に毎日の食卓の悩みや工夫を話し合うオンライン交流会「時短・簡単・失敗なし!献立のヒント」を開催し、18名が参加しました。

まず、組合員でパルシステム商品に詳しいPLA(パルシステム・ライフアシスタント)がパルシステムの人気商品『素材がいきる白だし』を使った料理を、実演を交えて紹介しました。実演後は、4つのグループに分かれて交流を行いました。白だしを使った和食にこだわらないレシピの紹介と、後半ではクイズ形式で「素材」の特徴を学ぶことができ、とても有意義な交流会となりました。

『素材がいきる白だし』を使った簡単調理

『素材がいきる白だし』を使い、「玉ねぎ丸ごとスープ」「もったいない野菜の浅漬け」「葉たまねぎと鶏のアヒージョ」の3品を実演。浅漬け以外は和食ではなく、参加者は興味津々でした。

「玉ねぎ丸ごとスープ」では、『産直鶏ガラスープ』『素材がいきる白だし』当組合限定チラシ『いいね!かながわ』の新商品『神奈川県産津久井在来大豆しょうゆ』で味付けしてコンソメのような風味に調えました。
「もったいない野菜の浅漬け」は、きゅうり、レディサラダ、人参にパルシステムのネット限定商品・(有)ジョイファーム小田原の『緑みかんシロップ』を加え、酢と白だしで、よくもんで完成。『緑みかんシロップ』の代わりに、ゆずポン酢でも代用でき、浅漬けの素や鍋つゆがなくても、白だしがあれば簡単にできることが紹介されました。
「葉たまねぎと鶏のアヒージョ」は、鶏モモ肉をお好みの大きさに切って、にんにくとオリーブオイル、葉玉ねぎ、白だしを加えたもので、参加者もいちばん興味があったレシピだったようです。実演を担当した組合員によると、白だしを加えることにより、深いコクを感じることができるそうです。

「葉たまねぎと鶏のアヒージョ」の簡単調理を実演!

素材にこだわる

市販の白だし2品とパルシステムの『素材がいきる白だし』の成分表示ラベルを比べる成分表示ラベルクイズも行いました。『素材がいきる白だし』は、かつお節、そうだガツオ節、鯖節、真昆布、日高昆布、利尻昆布の6種類のだしを主原料とし、副原料については非遺伝子組換え作物に限定、たんぱく加水分解物も不使用であること、主原料はすべて国産であることが紹介されました。

オンラインならではの交流会

簡単レシピの紹介と実演のあと、5~6名のグループに分かれて交流を行いました。「コロナ禍で外食が減り、3食つくるのが大変なので、白だしをつかってレパートリーを増やしたい」「白だしはだしの成分が多いので、味に深みがでる」「浅漬けはすぐ試してみたい」「和食にこだわらずに使える」「白だしで炊き込みごはんに挑戦したい」など、活発に意見交換が行われました。今回の調理・交流会で、料理の幅が広がったといった感想も寄せられました。

画面越しに楽しく交流しました

パルシステム神奈川では、これからも組合員が商品に触れる機会を増やし、同じ悩みをもつ組合員が互いに教え学び合う機会をつくっていきます。