この季節しか手に入らない“梅の実”で梅シロップ作りに挑戦!
パルシステムのレシピサイト「だいどこログ」に掲載している、作った次の日には飲める「梅の炭酸シロップ煮」のレシピをもとに職員が梅シロップ作りに挑戦しました。
今回使用したのは、和歌山県JA紀南 田辺印の会で生産されている有機の青梅「古城(ごじろ)」。
鮮やかな緑色が特徴の青梅で、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富で、梅酒・梅ジュースにすると透明感のあるさっぱりした仕上がりになる品種です。
JA紀南 田辺印の会は、2021年2月には、当組合で公開確認会の開催を予定している産地です。
2時間ほど水に漬けてアク抜きをしたあと、なり口(へた)を取ってキッチンペーパーで水けをふき取ります。鍋に梅、砂糖、炭酸水を入れて中火で約20分。そっと梅をひっくり返すと、鮮やかな緑色が飴色に変わりました。そのままひと晩おいて、完成!
詳しい作り方は、だいどこログで!
「梅の炭酸シロップ煮」https://daidokolog.pal-system.co.jp/recipe/4116?fromSearch=1
梅のエキスがたっぷりのシロップは、水や炭酸水、紅茶で割って味わいました。
梅の実は、種を取り除き、鍋に移し、砂糖を加えて20分煮詰め、ジャムが完成!
紅茶で割ってもおいしいですよ♪
お手軽ジャムのでき上がり!
短時間で簡単にまるごと梅を楽しめますので、ぜひ挑戦してみてください♪