組合員ボランティアと『つながるゆめ納豆』の大豆選別&みそ作りを行いました
2月24日、麻生市民館岡上分館にて、川崎市麻生区の納豆メーカー(株)カジノヤと当組合大豆ボランティア7家族19名が参加して大豆選別&みそ作りを行いました。
大豆ボランティアとは、当組合限定の商品『つながるゆめ納豆』の原料となる津久井大豆の栽培を、年間をとおして(株)カジノヤといっしょに行う取り組みです。
今回はその最終段階となる作業を行いました。
初めに、今年収穫した大豆でみそ作りに挑戦しました。ゆでた津久井大豆はやわらかいので、小さいお子さんでも簡単につぶせました。つぶした大豆、米麹、塩、たねみそをジッパー付保存袋に入れ、よく混ぜ合わせればでき上がり。10カ月後には発酵した香りのよいみそが食べられます。
次はいよいよ大豆選別を行います。形の悪いもの、色の黒いもの、斑点が付いているものを選り分け、色や形の良いものだけを残していきます。最初は区別がつかずみんな戸惑っていましたが、次第に目が慣れてくると選別するペースも早くなり、手早く選別できるようになりました。途中、休憩も挟みながら、作業は順調にすすみ、すべての大豆を選別することができました。
一年をとおして、種まきや草取り、収穫をしてきましたが、その大豆が『つながるゆめ納豆』として出荷されるのが楽しみです。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。