「小さな子どものおやつ」を開催しました
12月2日、新横浜本部会議室にてPLA(※)講師による「小さな子どものおやつ」を開催し、組合員・役職員14名が参加しました。
講師が提案したのは、発想の転換でお料理用の食材をおやつとして与えることです。たとえば、産直産地の大牧農場産「ユキホマレ」を原材料に使用した「産直大豆ドライパック(パウチ)30g×3」は、ふっくらとして豆の味がしっかり味わえ、そのまま食べてもじゅうぶんおいしいおやつになります。大豆だからタンパク質やミネラルも豊富。しかも手もあまり汚れないからお出かけにも便利です。
また、「もったいない」の精神で規格外のさつまいもからできた「冷凍さつまいもスティック300g」も子どものおやつにぴったり。低温スチーム製法でじっくり蒸し上げて甘味を引き出し、その後急速凍結しました。冷凍庫に常備しておけば必要な量だけ電子レンジ解凍できるので無駄になりません。最初からスティック状に切ってあるのでつかみ食べしやすいのもうれしい点です。
試食の良さは「そのもの」を実感できること。実際に手に取って包材から商品を取り出し、手触りや舌触りを確かめて「我が子に適しているか」の見極めが可能となります。また、市販のりんごジュース、魚肉ソーセージとの食べ比べ、味の違いを実感しました。さらに市販のお菓子の表示を参考にパルシステム商品の原材料を確認し、こだわりを学びました。
後半はグループに分かれて「おやつについて日頃感じていること」「外出時に便利なおやつ」などをテ-マに話し合い、自らの実体験の悩みを共有し、教え学び合う充実した場となりました。
参加した組合員からは「パルシステムのおかげで安心なおやつを与えられます」「紹介いただいた商品を活用します」との感想がありました。
パルシステム神奈川ゆめコープでは、これからも商品の試食をすることで組合員が商品に触れる機会を増やし、同じ悩みをもつ組合員が互いに教え学び合う機会をつくっていきます。
※PLA:パルシステム・ライフアシスタントの略。パルシステム連合会が定める「PLA養成講座」を修了した組合員が、パルシステム商品に関する情報(商品の成り立ち、商品政策、商品にかかわるさまざまな取り組み)を正確に把握して、くらしの視点に立って多くの組合員に商品の価値を伝える活動です。また、多くの組合員から意見を聴き取り、パルシステム全体の商品に関する活動の活性化と参加の広がりを支援する活動です。