【産地レポーター報告】「JAみどりの(JA新みやぎ)初夏の体験ツアー」に参加しました
パルシステム神奈川ゆめコープでは、産地交流などのイベントに参加した際、感想や産地へのメッセージを投稿いただく「産地レポーター」を募集しています。
今回は、7月6日、7日に「JAみどりの(JA新みやぎ)初夏の体験ツアー」に参加した組合員が投稿してくださったレポートを掲載します。
みなさんも産地レポーターになって、楽しいレポートを作ってみませんか。
今後は感謝しながらご飯をいただきます(梅本 紫乃さん)
3歳の息子と参加しました。 お米の生産者でもある木村さんの玉ねぎ畑では、息子が力一杯引っ張ってやっと抜けるくらい大きくてずっしり重い、立派な玉ねぎを沢山収穫しました。息子は玉ねぎパーティーをすると言って大喜びでした。厳しい基準をクリアして安全でおいしい玉ねぎを生産していらっしゃることを知り大変感動しました。夕食交流会でいただいたオニオンスープは甘くて口当たりも良く絶品でした!カレーライスも本当においしくて、息子がおかわりしていました。
田んぼに入るのは初体験でしたが、息子はカエル、アメンボ、トンボ、ザリガニを見つけて大喜びでした。また、イナゴやドジョウの赤ちゃんもいて、豊かな生態系があることに驚きました。豊かな生態系を保つためには無農薬にしなければなりませんが、一方で無農薬にすると除草剤をまかないので草が生えてきて手作業で草むしりをしなければならず、豊かな生態系の中でお米を生産する事は本当に大変なことだと気づきました。
実際に息子と一緒に田んぼに入ると、ぬかるんでいるため上手にバランスを取りながら前に進むのは難しく、蒸し暑く、照りつける太陽の下、一面に広がる田んぼで腰をかがめて何時間も草むしりをするのはとても根気のいる作業で本当に大変だと実感しました。
夕食交流会でご一緒した、ひとめぼれ(コア・フード)を生産されている須田さんは、農業が好きで一日中田んぼで草むしりをしていて、顔や首、腕にかけて真っ黒に日焼けされていました。豊かな生態系の田んぼで安全なお米を作るのは並大抵の努力では出来ない事ですが、生産者の方は安全でおいしいお米を作りたいという強い意思を持って作っていらっしゃる事が分かり、感動しました。畦道で食べたひとめぼれの塩むすびは、モチモチでアツアツでとってもおいしかったです。
2日目昼食のバーベキューではお肉いっぱい、お野菜も山盛り頂きました。息子も「おいしい!」と感動していました。生産者の方々がおいしく作ってくださった食材を更においしく料理して私達の元に届けてくださっていることに、深い感謝の気持ちを覚えました。 ホタルの観察、箟峯寺や加護坊山からの絶景、砂金取りもとても楽しくて、子供と共にツアーを満喫しました。素晴らしい世界農業遺産の地で農業体験をして、生産者の方々との交流ができたことは大変貴重な体験でした。今後は予約登録米を購入して、生産者のお顔を思い浮かべて感謝しながらご飯をいただきたいと思います。また機会がありましたら、ぜひ農業体験させてください。
息子が大はしゃぎ(ペンネーム:みかんさん)
ドジョウやオタマジャクシのいる田んぼで、泥んこになりながら5歳の息子が大はしゃぎでした。
田んぼで食べたおにぎりのおいしかったこと。産地のみな様、本当にありがとうございました。
宮城県が大好きになりました(ペンネーム:ツカモトさん)
加護坊山の写真です。平野が見渡せてすごくキレイでした。 生産者の方々と楽しく話をさせていただいて、野菜も土地も人も宮城県が大好きになりました。
また行きたいです。ありがとうございました。