2018年度『つながるゆめ納豆』大豆ボランティア取り組みのご報告
2018年度も川崎市麻生区の納豆メーカー (株)カジノヤの畑での『つながるゆめ納豆』原料大豆の栽培を実施しました。6月の種まきから収穫までを組合員ボランティアと行い、栽培は無事に終了しました。
種まき、草取り、収穫をみんなで行いました
この取り組みは、いまとなっては希少な津久井在来種の大豆を育て、当組合の独自商品『つながるゆめ納豆』の原料にする企画。6月に種を蒔き、草取りを行いながら、大切に育てました。10月には枝豆として試食し、そのおいしさを実感しました。
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6月の種まきの様子
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10月、枝豆の収穫
11月の収穫では、乾燥した大豆を引き抜き、脱粒機で殻から大豆だけを取りました。おとなは植わっている大豆を抜き取りと脱粒作業に取り組み、子どもは落ちている大豆拾いと大豆の選別作業をがんばりました。
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11月の収穫作業
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2月 選別作業
子どもの食育教育や身近な農作業体験として、2018年度は種まきから収穫まで5回の企画を開催し、計265名のボランティアメンバーが参加しました。収穫した大豆は納豆の原料となるよう、2月に手作業で選別作業を行いました。
~2019年度も大豆ボランティア企画を開催予定~
募集開始 2019年5月6日~配付 weeklyどりーむぺいじ714号 掲載予定です。