食と農
2017年度〔食テーマ〕食の大切さを学び、価値を伝える。2017年度〔農テーマ〕産直の価値と産地の取り組みが実感できる交流をすすめる。
3つの産地協議会 総会
当組合では3つの産地協議会を設立し、環境保全・資源循環型農業の推進、交流を通じて産地、消費地両者の地域発展に寄与することを目的に活動を行っています。毎年総会を開き、産地と消費地が連携し、産直交流をとおして互いの地域活性化を図っていくことを再確認しています。
産地協議会 総会の様子(画像は「第8回宮城みどりの食と農の推進協議会通常総会」の様子 )
産地との交流~(有)ジョイファーム小田原~
(有)ジョイファーム小田原とは20年以上の交流があり、「農」を通じた「食育」「環境」「食のあり方」を問い、都市と農村の新たな交流をすすめるものとして、農業体験などの各種事業を展開しています。当組合とは「小田原食料と農業に関する基本協定」を締結し、協議会を設立しています。
第22回 オニオン祭(2017年5月14日開催)
生産者と育てよう! みかんの木(草取り&摘花)(2017年5月21日開催)
ぼくのわたしの梅干しづくり♪(2017年6月11日開催)
生産者とブルーベリー収穫体験交流(2017年8月3日開催)
生産者と育てよう! みかんの木(草取り)(2017年9月23日開催)
柑謝祭(みかんの収穫体験交流)(2017年11月4日開催)
旬の地元野菜でひなまつりランチ♪(2018年2月16日開催)
第22回オニオン祭にて
産地との交流~JAいわて花巻(岩手県)~
花巻農業協同組合(JAいわて花巻)は、1994年より産地交流事業を行うなかで、安全・安心な農産物を介し、産地と消費者が直接結びついた事業と運動をすすめています。当組合とは「食料と農業に関する協定」を締結し、協議会を設立しています。
春の交流~JAいわて花巻 春の交流~(2017年5月20日~21日開催)
初夏の交流~JAいわて花巻 初夏の交流~(2017年6月17日~18日開催)
秋の交流~JAいわて花巻 秋の交流~(2017年9月23日〜24日開催)
冬の交流~心あたたまる冬のいわて花巻『しめ縄&郷土料理&宮沢賢治』~(2017年12月2日〜3日開催)
冬の交流でしめ縄作り
産地との交流~JAみどりの(宮城県)~
みどりの農業協同組合(JAみどりの)は、生産者と消費者が一体となって資源循環型・環境保全型社会を構築し、心豊かで快適な生活空間を創造するためにさまざまな交流を行い、両者の地域発展に寄与する取り組みを展開しています。当組合とは2009年「宮城みどりの食と農に関する協定」を締結し、協議会を設立しています。
春の交流~田植え! 春の体験ツアー~(2017年5月27日〜28日開催)
初夏の交流~生きもの観察と初夏の体験~(2017年7月8日〜9日開催)
「大規模災害における相互応援に関する協定」を締結(2017年7月13日開催)
秋の交流~稲刈りと秋の体験ツアー~(2017年10月7日〜8日開催)
交流産地「JAみどりの」管内の大崎地区が世界農業遺産に認定(2017年12月12日)
冬の交流~冬のごちそうと自然体験ツアー~(2018年1月13日〜14日開催)
みんなで田んぼの草取り
県内産地との交流~(有)小川和男養鶏場~
相模原市にあるパルシステムの卵の生産者(有)小川和男養鶏場の小川さんとは、耕作放棄地を使った畑で収穫体験や近くの相模センターにて卵の料理や学習会を開催するなど、交流を深めています。
じゃがいもの収穫体験と卵の学習会(2017年7月1日開催)
じゃがいもの収穫体験と卵の学習会(おとな限定企画)(2017年11月7日開催)
耕作放棄地で栽培されたじゃがいもの収穫体験
県内産地との交流~神奈川中央養鶏農協~
パルシステムでも人気商品の『産直たまご』の生産者である神奈川中央養鶏農業協同組合は神奈川県の県央に位置する愛川町にあり、15件の作業所といわれる独立採算の農場が協力して運営をしています。当組合とは卵のパック工場や農場の見学、卵の学習会などで交流しています。
卵のパック工場見学ツアー(主催:相模エリア経営会議)(2017年6月24日開催)
卵のパック工場見学会(主催:横浜北エリア経営会議)(2017年10月18日開催)
卵のパック詰め工場(GPセンター)を見学
県内産地との交流~(有)山口養豚場~
当組合限定の商品『神奈川のすくすくパン豚』の産地である(有)山口養豚場は、自然豊かな清川村にあります。豚がストレスを感じにくい環境(自然に近い飼養形態・衛生管理)での養豚に取り組み、パン飼料の活用など、環境や資源を大切に安全・安心にこだわった養豚が営まれています。予約登録した組合員とのバーベキュー交流会などをとおして交流を深めています。
『神奈川のすくすくパン豚』登録者限定料理交流会(2017年4月26日開催)
『神奈川のすくすくパン豚』バーベキュー登録者限定交流会(2017年8月23日開催)
『神奈川のすくすくパン豚』登録者限定 資源循環ツアー(2018年2月23日開催)
パン豚を囲んでみんなでバーベキュー
県内産地との交流~神奈川県漁連~
神奈川県内の水産物の産地交流として、葉山漁業協同組合の葉山漁港にて、わかめの植え付けと収穫体験で交流しています。交流を通じて「漁業」への理解を深め、県内産直を強化し、商品利用促進を目的としています。
葉山でわかめの収穫体験交流(2018年2月24日開催)
漁協生産者のみなさんと記念写真
県内産地との交流~三浦半島EM研究会~
三浦半島EM研究会は、神奈川県内でも温暖な地域で知られる三浦半島に位置し、EM(有用微生物群)を活用して野菜づくりに取り組んでいる生産者のグループです。「おいしく、健康に良い野菜は土づくりから」をモットーに取り組む生産者との交流が深まっています。
三浦に冬野菜を収穫しに行こう!(主催:大和エリア経営会議)(2017年12月6日開催)
大根の収穫を体験
産地との交流~(株)野菜くらぶ~
(株)野菜くらぶは、レタス、キャベツ、小松菜、トマトなど、約40種類の野菜の生産をしているパルシステムの産直産地です。毎年夏休みにはとうもろこしの収穫体験などで、生産者と組合員がお互いの理解を深める交流を行っています.
夏休み! とうもろこし収穫体験(2017年8月1日開催)
立派に育ったとうもろこしを収穫
産地との交流~佐原農産物供給センター~
佐原農産物供給センターでは、全体の70%がパルシステムのエコ・チャレンジ基準の農産物となっています。毎年収穫祭や女性生産者「農め〜くくらぶ」による料理教室などで、生産者と組合員(消費者)がお互いの理解を深める交流を行っています
農家生まれの産直野菜レシピ(2017年9月15日開催)
収穫祭(2017年11月3日開催)
収穫祭で小松菜を収穫
産地との交流~JAつくば市谷田部産直部会~
JAつくば市谷田部産直部会は、原木しいたけ(きのこ類)・さつまいも(野菜全般)・米など約40種類の農作物の生産をしているパルシステムの産直産地です。毎年収穫祭などで、生産者と組合員(消費者)がお互いの理解を深める交流を行っています
収穫祭(2017年10月15日開催)
きのこ&野菜の生産者交流会(2017年12月11日開催)
原木しいたけの栽培の様子
NPO法人小田原食とみどり
NPO法人小田原食とみどりは、農業体験を中心とした交流事業をとおして、都市と農村を結び地域活性化や環境保全と地域資源が循環する社会づくりをめざす非営利活動団体です。小田原地域の耕作放棄地を活用し、農業体験 「農の学校」などを企画・運営しています。当組合は、小田原地域での耕作放棄地を活用した農業体験や生産者との交流企画などの業務を委託しています。
小田原玉ねぎオーナー(収穫)(2017年5月7日開催)
さつまいも栽培収穫体験(植え付け)(2017年6月14日開催)
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)の認定連携事業に「小田原農の学校」が認定(2017年9月)
小田原玉ねぎオーナー(植付け)(2017年12月3日開催)
小田原玉ねぎオーナー(収穫)の様子
第32回「タオルを贈る運動」
「おいしい牛乳作りには、清潔なタオルが必要」という生産者の言葉をきっかけに始まった「タオルを贈る運動」。32回目となった2017年は5月1日〜5月12日の2週間で取り組み、パルシステム神奈川ゆめコープの組合員のみなさんから8,648本のタオルと1,064枚のメッセージが寄せられました。
乳房の清拭にタオルは欠かせません
神奈川県内12の小学校で「お米の授業」
当組合では、米作りや農業の大切さを伝えるために、県内12の小学校を対象に5年生の社会・総合の課題授業のなかで「お米の授業」を実施しています。2017年5月から6月にかけて「田植え授業」を実施。その後は、小学校と連絡をとり必要に応じてサポートを行うなどしながら、生長を見守り、10月から11月にかけては「稲刈り授業」を行いました。
田植え授業(2017年5月~6月実施)
稲刈り授業(2017年10月~11月実施)
田植え授業の様子
2017食の映画祭
2017年5月29日、港南区民文化センター「ひまわりの郷」ホールにて「2017食の映画祭」を開催し、午前の部は『フード・インク』を、午後の部は『あまくない砂糖の話』を上映。のべ400名を超えるみなさんが映画を鑑賞しました。どちらの映画も、日々の食やくらしに何を選択すべきか考え、また商品を「選んで」「買う」ことが社会のしくみを変える力になると、あらためて選択することの重要性を感じる映画祭となりました。
ほぼ満席となった上映の様子
青空マーケットinあさお
「青空マーケットinあさお」は、県内でつくられる商品や、当組合がすすめる農商工消連携の取り組みを地域の方に紹介する場となっています。このほかにも、県内や地域で地場野菜を育てている生産者や地域のお菓子のお店など、パルシステムの産地・メーカー以外からも参加していただき、地域のさまざまな団体、世代の人々が集い、交流できる場となっています。
2017年6月10日開催
2017年9月9日開催
2018年3月10日開催
たくさんの団体のブースで会場は盛り上がりました
組合員ボランティアと『つながるゆめ納豆』
当組合では、神奈川県内でお互いのもつ資源を活用して新しい商品や事業を生み出す「農商工消連携」に取り組んでいます。納豆メーカーの(株)カジノヤが借りている耕作放棄地を当組合との共同実験農場として、神奈川中央養鶏農協の鶏糞を肥料に使い、組合員もボランティア参加して神奈川県の在来種となる津久井大豆の栽培を行っています。この取り組みは、当組合の独自商品『つながるゆめ納豆』として結実しています。
原料大豆の種まき(2017年6月24日開催)
原料大豆畑の草取り(2017年7月24日開催)
枝豆の試食とさつまいもの収穫(2017年10月14日開催)
原料大豆の収穫(2017年11月26日開催)
多くのボランティアの協力で行われた大豆の収穫
食の知識を身につけよう!
パルシステムが取り組む「“選ぶで変わる”『ほんもの実感!』くらしづくりアクション」。食を取り巻くさまざまな課題について、いっしょに考え、選択するヒントにしていただきたいと食の知識を深められるイベントを開催しました。第1弾のテーマは「遺伝子組換え作物」、第2弾のテーマは「食品添加物」。食の「安全・安心」について映画と講演会で考えました。
遺伝子組換え食品編「遺伝子組換え食品ってなんだろう?」(2017年7月1日開催)
食品添加物編「食品表示のウソ・ホント?」(2017年7月12日開催)
食への関心の高さがうかがえました
公開確認会・監査人講習会
「自分の口に入るものはまず自分の目で確かめたい」との組合員の声で1999年に始まった「公開確認会」は、消費者である組合員が産地を訪れ、農畜産物の生産方法や安全性への取り組みを直接確認するパルシステム独自の取り組みです。生産状況などを正確に把握するため、組合員は事前に「監査人講習会」を受講してから産地に赴きます。栽培の記録や書類の整備、栽培のこだわりなど、生産者の日ごろの努力を監査人である組合員自身が確認することで、生産者と消費者(組合員)は深く理解し合い、課題を共有し、産地のレベルアップと更なる安全性の向上をめざすきっかけとなっています。
公開確認会 初級監査人講習会(2017年7月18日開催)
公開確認会 中級監査人講習会(2017年9月14日開催)
ジョイファーム小田原 公開確認会(2017年10月11日、12日開催)
監査人と参加者で『コア・フードキウイフルーツ』の畑を確認
第10回かながわ食育フェスタ
2017年7月27日、横浜の新都市ホールにて神奈川県が主催する「第10回かながわ食育フェスタが開催され、当組合から組合員活動チーム「食育ぱっくん隊」が参加し、「お箸の長さ診断」を行いました。かながわ食育フェスタは、神奈川らしい食育をすすめるために行政や大学、事業者、そして関係団体が連携して食育に関わる取り組みを実施し、県民の食育への理解や意識の向上をはかる食育イベントです。
大勢の来場者でにぎわいました
商品検査センター見学と科学実験教室
2017年7月28日、東京都稲城市にあるパルシステムグループの商品検査センターにて、総代を対象にした夏休み親子企画「パルシステム商品検査センター見学と科学実験教室」を開催し、総代6家族(おとな6名、子ども7名)が参加しました。参加者は、商品検査センターで行われている検査の様子を見学し、商品検査センターの職員による科学実験教室で、身近なものを使った実験をしました。
パルシステムの冷凍食品を検査中
夏休み手作りうどん講座
2017年8月24日、藤沢市羽鳥町にてパルシステム神奈川ゆめコープの食育リーダー「食育ぱっくん隊」による「夏休み 手作りうどん講座」を開催し、 “(公財)藤沢市みらい創造財団”の麦の子児童クラブ・第2小羊児童クラブに通う小学生79名とお手伝いの保護者や児童クラブのスタッフなど、合わせて約100名のみなさんがうどん作りに挑戦しました。
食育ぱっくん隊にうどんの切り方を教わりました
センターまつり・パルシステムまつり
毎年数カ所の配送センターで「センターまつり」を開催し、組合員や地域の方々と交流しています。商品の試食や活動の展示を通じてパルシステムの取り組みを多くの方々へ伝えています。2017年度は神奈川県西部地域で初開催となるパルシステムまつりを小田原で開催したほか、横浜南センターでも開催しました。
パルシステムまつりin小田原(2017年8月27日開催)
横浜南センター感謝祭(2017年9月16日開催)
生産者・メーカーと存分に交流
ゆめランチ
「ゆめランチ」は、パルシステム商品や組合員活動をはじめ、当組合のさまざまな取り組みを紹介し、知っていただく場として、また、利用方法についてのアドバイスを行い、疑問を解消して組合員として長く利用していただくことを目的に、新規組合員に向けて2012年度より開催しています。今年度からは、定番商品の利用以外にもパルシステムの取り組みへの理解を深めていただくために、長期利用組合員や「タベソダ」利用の組合員に向けても開催しています。
タベソダ限定のランチ交流会(2017年9月12日開催)
パルシステム通になろう!「ゆめランチ」(2017年10月24日開催)
長期利用組合員むけ「ゆめランチ」(2018年1月23日開催)
話題は、商品や活動、地域のことなどさまざま
ホットケーキミックスで簡単おやつ
2017年9月15日、茅ヶ崎市にある当組合のフリースペース「ふらっとパル茅ヶ崎」にて「ホットケーキミックスで簡単おやつ」を開催し、7組14名の親子が参加しました。子どもにとっては楽しみであり、大切な食事でもあるおやつ。子どもといっしょに楽しみながら簡単に作れるおやつの作り方を、当組合の食育活動を行う「食育ぱっくん隊」から教わりました。
子どもといっしょに“蒸しケーキ”づくり
“わが家の時短レシピ”コンテスト
2017年10月23日~12月3日の期間で、“忙しいときにパパっと作れて、しかもおいしい”そんな、パルシステム商品を使ったレシピやアイデアを募集する「“わが家の時短レシピ”コンテスト」を開催しました。組合員のみなさんから、パルシステム商品を使った時短のレシピやアイデアが多数寄せられました。
優秀作品:お手軽焼きそば やさしい風味
『日本のこめ豚』交流会
2017年10月25日、当組合新横浜本部にて『日本のこめ豚』交流会を開催しました。生産者、組合員ふくめ、27名が参加し、『日本のこめ豚』の産地であるポークランドグループ(秋田県)の豊下代表から、お話をうかがいました。国産の飼料米を使った「こめ豚」は、食料自給率を向上させ、国内の資源循環を活性化させる取り組みのひとつとなっています。
「こめ豚」取り組みの背景を語る豊下代表
若手農業者とランチ交流会
2017年11月10日、ふらっとパル茅ヶ崎にて、青年農業者と産地の様子や農産物について語り合い、交流を深めようと「2017年度 若手農業者とランチ交流会♪」を開催し、20~30歳代の若手生産者と組合員、役職員27名が交流しました。高齢化がすすむ日本ですが、パルシステムの産直産地では若い生産者もたくさんいて、みなさん真剣に取り組んでいます。産地食材を使った鍋を囲んで話が弾み、お互いの理解が深まる交流会となりました。
たくさん食べて、たくさんお話しました
パルシステム神奈川ゆめコープ組合員限定の商品チラシ『いいね!かながわ』
産地訪問などを通じて神奈川県を中心とした作り手との交流が深まるとともに、「交流会で出会った生産者(産地)の商品がほしい、お届けしたい」「神奈川県を応援したい」などの多くの声がありました。そうした声にこたえ、当組合の組合員限定で2017年11月より月に1回、『いいね!かながわ』商品をお届けしています。
“いいね!かながわ” 配付チラシイメージ
『いただきます~みそをつくるこどもたち~』上映会
2017年11月13日、アートフォーラムあざみ野(横浜市)にて『いただきます~みそをつくるこどもたち~』上映会を開催し、約120名が参加しました。この映画は、「はなちゃんのみそ汁」の原点となった、和食給食を実践する保育園のドキュメンタリー映画で、お米を中心とした「和食の力」について考えようと上映。上映後、オオタヴィン監督から、自身の経験や舞台となった高取保育園の園長の思いなどをお話しいただきました。
上映後のトークショーの様子
「パルゆめつなごう展」(2017年商品展示会)
2017年11月25日、横浜市西区のパシフィコ横浜にて「パルゆめつなごう展」(2017年商品展示会)を開催し、約2,500名の来場者でにぎわいました。「つくり手の想いを あなたへ未来へ」をテーマに、商品カタログでおなじみの商品やメーカーが大集合。国内はもとより、海外からも生産者・メーカーが参加し、場内は商品の試食や試飲、メーカー担当者と来場者のやりとり、さらにステージイベントも行われ、活気にあふれました。
約2,500名が来場されました
「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」への意見書を提出
2017年12月27日、消費者庁での「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」へ向けて、「1.すべての食品を遺伝子組換え表示の対象とすること」「2.意図せざる混入率の引き下げ」を求める意見書を提出しました。
浜の母さん料理教室
2018年2月16日、川崎市中原市民会館にて、北海道野付(のつけ)漁業協同組合女性部の方々と組合員との料理交流会を開催し、組合員や役職員38名が参加しました。野付漁協の取り組みや野付産のパルシステム商品についての紹介がされ、たくさんの料理を教わった参加者は、ただ、おいしい食材をいただくだけではない、その後ろにある取り組みを知り、「ほんもの」の味を実感することができました。
ほたての切り方を教わりました
平成 30 年度神奈川県食品衛生監視指導計画(素案)への意見を提出
2018年2月16日、神奈川県保健福祉局での「平成 30 年度神奈川県食品衛生監視指導計画(素案)」について、「1.適正な食品表示の徹底について」「2.食中毒予防対策について」「3.立ち入り検査について」「4.食品衛生情報の提供について」「5.調査研究の推進について」意見書を提出しました。
第29回パルシステム生産者・消費者交流会
2018年3月2日、海老名市のオークラフロンティアホテル海老名にて「第29回パルシステム生産者・消費者交流会」を開催し、産地や関係団体、組合員、役職員など186名が参加しました。開催にあたって組合員による実行委員会が発足し、交流会当日までの準備や当日の司会進行、会場からのインタビューなどを行いました。笑顔が印象的な、終始にこやかな交流会となり、お互いに思いを伝え合い信頼関係が深まる1日となりました。
笑顔あふれる交流の様子
あきたこまちの生産者交流会
2018年3月13日、新横浜本部にて、花咲農園(秋田県大潟村)より生産者を迎え「あきたこまちの生産者交流会」を開催し、生産者・組合員ふくめ計20名が参加しました。高齢化と後継者不足という農業の厳しい現実をつきつけられる一方で、元気な産地もあると花咲農園の事例が紹介されたほか、地域コミュニティや地産地消の重要性も語られました。
食について考える機会となりました