パルシステム神奈川は「生命(いのち)を愛(いつく)しみ、自立と協同の力で、心豊かな地域社会を創り出します」を理念に掲げ、事業と活動に取り組んでいます。「パルシステム神奈川2030年ビジョン」は、地域社会で役割を果たし、理念を実現するため、今後10年の到達点を示すものです。
パルシステム神奈川の理念
2030年ビジョンのテーマ
「だれもが認めあい、
ともにいきる地域づくり」
パートナーシップの力で、だれもが多様性を認めあう地域社会をつくり、
生命(いのち)と未来を守っていきます。
2030年ビジョン
(めざす姿)
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食と農
一人ひとりが、「えらぶ・つくる・たべる」大切さを理解し、日本の安全安心な食と農を守っています。
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くらし・福祉
一人ひとりが、地域社会とつながり、自分らしく生きていける社会をつくっています。
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環境
一人ひとりが、子どもたちの未来のために、限りある資源を大切にし、地球環境を守っています。
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平和
一人ひとりが、「いのち」を尊重し、安心してくらせる社会をつくっています。
2030年ビジョンのイメージ図
2030年ビジョンの対象
パルシステム神奈川の2030年ビジョンの推進主体は当組合の組合員と役職員になりますが、
このビジョンが対象とする範囲は、生産者、製造業者をはじめ、行政や一般企業、市民活動団体や地域団体など、あらゆる対象を想定しています。
より広く、緊密なネットワークを通じて、心豊かな地域社会を創っていきます。
総合福祉
私たちのくらしは、超少子高齢社会、格差拡大、地域コミュニティの弱体化など、今まで以上に地域課題が切迫する社会になると考えられます。
そのような課題を解決するために、パルシステム神奈川がこれまで力を注いできた事業や活動を生かし、
地域で何ができるかを考えたものが総合福祉です。
【地域共生社会の実現に向けて】