SDGsに関する取り組みをご案内しています。
組合員の日々のくらしそのものがSDGs
パルシステム神奈川は1975年に前身となる組織が創立されて以来、商品を取り巻く物語や社会の課題について組合員が中心となって取り組んできました。商品は単に安ければいい、というのではなく安全・安心な商品を、生産者も生活が成り立つように。そのような思いで生産者と消費者が話し合い、顔を合わせた交流を重ねてきました。
パルシステムグループが「選ぶで変わる」をキャッチフレーズに商品の社会的・環境的な価値を伝えて主体的な商品選択を呼びかけた「『ほんもの実感!』くらしづくりアクション」は、パルシステム神奈川をはじめとするグループ生協の取り組みが評価され、2017年の第1回「ジャパンSDGsアワード」でSDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞しました。
これは今までの組合員一人ひとりの行動がSDGsの掲げる「持続可能な社会づくり」そのものであったと評価をいただいたためです。これからもパルシステム神奈川は「商品供給」「共済・保険」「電力」「福祉」の事業を通じて2030年ビジョンのテーマ「だれもが認めあい、ともにいきる地域づくり」の実現をめざしていきます。
SDGsパートナー
「SDGsパートナー」は、SDGs推進に資する事業を展開している企業・団体を登録、認証する制度です。登録企業・団体の取り組みを発信するとともに、各団体と連携してSDGsの普及啓発活動を行うことによって、SDGsの取り組みの裾野を広げることをめざしています。
パルシステム神奈川も2019年10月「かながわSDGsパートナー(2期)」、2022年9月「さがみはらSDGsパートナー」に登録、また2022年12月に「かわさきSDGsゴールドパートナー」に認証されました。
神奈川県や各市町村、登録企業・団体と連携を強化し、神奈川県内でのSDGsの浸透をすすめていきます。そして引き続きSDGsの目標をふまえて、事業と活動、組織づくりに取り組み、社会的課題について組合員や地域のさまざまな団体と連携し推進していきます。
SDGsに関連した出前講座
パルシステム神奈川では、SDGsパートナーの登録や認証を取得し、地域や神奈川県内の学校などでSDGsに関連した出前講座を実施しています。
◆3Rとプラスチックごみ問題
◆未来をつくる新しいエネルギー
◆絵本のラオス語翻訳シート貼り
※全講座無料です。詳細は以下よりご確認ください。